特許
J-GLOBAL ID:201303023345483975

モータ駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 椿 豊 ,  竹内 美保 ,  石川 竜郎 ,  白鹿 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073147
公開番号(公開出願番号):特開2013-207882
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】簡易な回路構成でありながら、モータの起動開始時にAC/DCコンバータが安定に動作するモータ駆動制御装置を提供する。【解決手段】モータ駆動制御装置のAC/DCコンバータとモータ駆動部とを接続する経路に、起動補助回路4が設けられている。起動補助回路4は、起動遅延回路5と、電流制限回路6とを有している。起動遅延回路5は、AC/DCコンバータへ交流電力の供給が開始されてからの第1の所定期間は、モータ駆動部からモータへの駆動信号の出力を遅延させる。電流制限回路6は、モータ駆動部からの駆動信号の出力が開始されてからの第2の所定期間に、モータの駆動コイルに流れる電流が所定値以下に制限されるように、モータ駆動部の駆動電圧を徐々に増加させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
交流電源から供給される交流電力を直流電力に変換するAC/DCコンバータと、 前記AC/DCコンバータから供給された前記直流電力に基づいて動作するとともに、モータに駆動信号を出力するモータ駆動部と、 前記AC/DCコンバータと前記モータ駆動部とを接続する経路に配置されている起動補助回路とを備え、 前記起動補助回路は、 前記交流電源から前記AC/DCコンバータへ前記交流電力の供給が開始されてからの第1の所定期間は、前記モータ駆動部からの前記駆動信号の出力を遅延させ、 前記モータ駆動部からの前記駆動信号の出力が開始されてからの第2の所定期間は、前記モータの駆動コイルに流れる電流が所定値以下に制限されるように前記モータ駆動部の駆動電圧を徐々に増加させる、モータ駆動制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/20 ,  H02P 6/12
FI (2件):
H02P6/02 351K ,  H02P6/02 351P
Fターム (10件):
5H560BB02 ,  5H560DC12 ,  5H560HA00 ,  5H560JJ02 ,  5H560RR10 ,  5H560SS07 ,  5H560TT06 ,  5H560TT20 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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