特許
J-GLOBAL ID:201303023619190783
ポジションセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-198563
公開番号(公開出願番号):特開2013-060055
出願日: 2011年09月12日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、シフトレバーの操作に伴い、所定の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる着磁態様を有する。シフトレバーの操作に伴い、磁石10が各ホールIC21〜23の設けられる直線に対し交差するかたちで直線運動されると、両直線のなす角度毎に、各ホールIC21〜23による検出信号の出力差が一義的に決まる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
磁束を発生する磁石及びその磁石に対向して配置され同磁石による磁束を検出する検出素子を備え、シフトレバーの操作に伴って前記磁石及び前記検出素子が相対的に変位するとともに、前記検出素子による検出信号の組み合わせに基づき、前記シフトレバーの操作ポジションを検出するポジションセンサにおいて、
前記磁石は、前記シフトレバーの操作に伴い、複数の直線の中から選択されるいずれかの直線として規定される所定の直線に沿って前記検出素子に対し相対的に変位されることで、その移動距離に対する前記検出素子の出力の変化が比例関係となる着磁態様を有し、
前記検出素子は、前記所定の直線と交差する一直線上に所定の間隔を有して複数個設けられ、
さらに、各検出素子による検出信号の組み合わせに基づき、前記シフトレバーの操作ポジションを特定する特定手段を備える
ことを特徴とするポジションセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K20/02 A
, G01B7/00 102M
Fターム (24件):
2F063AA02
, 2F063AA35
, 2F063BA30
, 2F063CA02
, 2F063CA34
, 2F063DA01
, 2F063DC02
, 2F063DC06
, 2F063DD04
, 2F063GA52
, 2F077AA04
, 2F077AA43
, 2F077CC02
, 2F077CC08
, 2F077JJ03
, 2F077JJ08
, 2F077JJ23
, 2F077TT06
, 3D040AA01
, 3D040AA03
, 3D040AA12
, 3D040AB01
, 3D040AC36
, 3D040AC62
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
車両のシフト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-044550
出願人:株式会社東海理化電機製作所
-
自動変速機のシフト操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-280274
出願人:スズキ株式会社
-
操作位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-023619
出願人:株式会社東海理化電機製作所