特許
J-GLOBAL ID:201003033293766209

車両のシフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044550
公開番号(公開出願番号):特開2010-195309
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】シフト操作部材のシフト位置の検出精度を維持しつつ、汎用性に優れた車両のシフト装置を提供する。【解決手段】この車両のシフト装置は、複数のシフト位置に操作される操作レバー10と、操作レバー10の操作に連動して移動する磁石11と、磁石11の移動に伴う同磁石11から発せられる磁界の変化に応じて出力値が変化する第1〜第5のホール素子32a〜32eを有するセンサユニット30とを備える。そして、操作レバー10が複数のシフト位置に操作されているときの第1〜第5のホール素子32a〜32eの出力値を基準値として予め記憶し、この基準値と第1〜第5のホール素子32a〜32eの出力値との比較に基づいて基準値に近似する出力値を示すホール素子の個数を各操作位置毎にカウントする。また、各シフト位置毎にカウントされたホール素子の個数に基づいて操作レバー10が複数の操作位置のいずれに位置しているかを判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のシフト位置に操作されるシフト操作部材と、該シフト操作部材の操作に連動して移動する磁性体と、該磁性体の移動に伴う同磁性体から発せられる磁界の変化に応じて出力値が変化する複数の磁気検出素子を有して構成されるセンサユニットと、前記シフト操作部材が各シフト位置に操作されているときの前記複数の磁気検出素子の出力値が基準値として予め記憶されている記憶部とを備え、 前記基準値と前記磁気検出素子の出力値との比較に基づいて前記基準値に近似する出力値を示す磁気検出素子の個数を各シフト位置毎にカウントするとともに、該各シフト位置毎にカウントされた磁気検出素子の個数に基づいて前記シフト操作部材が前記複数のシフト位置のうちのいずれに位置しているかを判定する ことを特徴とする車両のシフト装置。
IPC (1件):
B60K 20/02
FI (1件):
B60K20/02 E
Fターム (9件):
3D040AA03 ,  3D040AA10 ,  3D040AB01 ,  3D040AC15 ,  3D040AC36 ,  3D040AC62 ,  3D040AE19 ,  3D040AF08 ,  3D040AF26
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-189461   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • シフトレバー位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-207879   出願人:日産自動車株式会社
  • シフト位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-152057   出願人:日産自動車株式会社
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