特許
J-GLOBAL ID:201303023889140508
超伝導単一光子検出システムおよび超伝導単一光子検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019506
公開番号(公開出願番号):特開2013-156238
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 SSPDアレイを構成するSSPDの数を増やしてもシステムの大型化を抑制しつつ、しかもいずれのSSPDからの検出信号であるかを容易かつ確実に判別することができる超伝導単一光子検出システムおよび超伝導単一光子検出方法を提供する。【解決手段】 超伝導単一光子検出システム1は、バイアス電流によって動作する複数の超伝導単一光子検出器21〜24と、複数の超伝導単一光子検出器21〜24からそれぞれ出力される検出信号を単一磁束量子信号に変換し、前記単一磁束量子信号を多重化し、出力信号として出力する超伝導単一磁束量子回路30と、複数の超伝導単一光子検出器21〜24のそれぞれと超伝導単一磁束量子回路30との間を接続する複数の信号伝送経路41〜44と、を備え、複数の信号伝送経路41〜44は、互いに異なる長さを有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バイアス電流によって動作する複数の超伝導単一光子検出器と、
前記複数の超伝導単一光子検出器からそれぞれ出力される検出信号を単一磁束量子信号に変換し、前記単一磁束量子信号を多重化し、出力信号として出力する超伝導単一磁束量子回路と、
前記複数の超伝導単一光子検出器のそれぞれと前記超伝導単一磁束量子回路との間を接続する複数の信号伝送経路と、を備え、
前記複数の信号伝送経路は、互いに異なる長さを有している、超伝導単一光子検出システム。
IPC (3件):
G01J 1/02
, H01L 39/00
, G01J 1/44
FI (3件):
G01J1/02 R
, H01L39/00 A
, G01J1/44 A
Fターム (6件):
2G065AA04
, 2G065BA40
, 2G065BC14
, 4M113AC25
, 4M113AC44
, 4M113CA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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信号処理回路およびインターフェイス回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-077174
出願人:独立行政法人情報通信研究機構
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超伝導単光子検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-221971
出願人:シュルンベルジェテクノロジーズ,インコーポレーテッド, ユニヴァーシティーオブロチェスター
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超伝導単一磁束量子多入力排他的論理和回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-061425
出願人:日本電気株式会社, 財団法人国際超電導産業技術研究センター
引用文献:
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