特許
J-GLOBAL ID:201303023941338435

貯湯式熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174166
公開番号(公開出願番号):特開2013-148333
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】加熱放熱運転を実行しているときに、貯湯槽の成層貯湯状態を維持しながら、加熱循環回路を循環して加熱された湯水を、貯湯槽に受け入れて貯留できると共に、中高温の放熱戻り湯水を積極的に加熱循環回路に導く。【解決手段】加熱循環回路C1が貯湯槽14の下層に対して加熱往き接続部60を介して接続されていると共に、放熱循環回路C2が貯湯槽14の下層に対して加熱往き接続部60とは別の放熱戻り接続部61を介して接続され、貯湯槽14の内部の下方にて、放熱戻り接続部61から流入した放熱戻り湯水の上昇を抑制して当該放熱戻り湯水を加熱往き接続部60へ導く誘導部を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湯水を貯留する貯湯槽と、湯水を加熱する加熱手段と、 放熱用端末を通流して循環する熱媒と湯水との熱交換により、湯水を放熱させる放熱部とを備えると共に、 前記貯湯槽の下部の湯水を、前記加熱手段を通流させた後に、前記貯湯槽の上部に戻す形態で湯水を循環させる加熱循環回路と、 前記貯湯槽の上部の湯水を、前記放熱部に通流させた後に、前記貯湯槽の下部に戻す形態で湯水を循環させる放熱循環回路とを備える貯湯式熱源装置であって、 前記加熱循環回路が前記貯湯槽の下層に対して加熱往き接続部を介して接続されていると共に、前記放熱循環回路が前記貯湯槽の下層に対して前記加熱往き接続部とは別の放熱戻り接続部を介して接続され、 前記貯湯槽の内部の下方にて、前記放熱戻り接続部から流入した放熱戻り湯水の上昇流を減衰させると共に当該放熱戻り湯水を前記加熱往き接続部へ導く誘導部を備える貯湯式熱源装置。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (6件):
F24H9/00 E ,  F24H1/18 D ,  F24H1/18 301Z ,  F24H1/18 G ,  F24H1/18 C ,  F24H1/00 611N
Fターム (5件):
3L025AA02 ,  3L025AA08 ,  3L025AA37 ,  3L025AD06 ,  3L036AB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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