特許
J-GLOBAL ID:201303023966969316
発泡樹脂製容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
藤本 昇
, 中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098100
公開番号(公開出願番号):特開2013-224174
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】容器本体が積み重ねられた状態において形成される通気口の大きさの割には、被収容物が容器本体外に出るのを抑制できる発泡樹脂製容器を提供する。【解決手段】矩形板状の底部21と、底部の外周に沿って立設された角筒状の側壁部22とを有し、側壁部の上端部によって平面視矩形状に画定された開口を上部に有する容器本体2を備えており、容器本体が、発泡樹脂ビーズどうしが熱融着されて形成されている発泡樹脂製容器1であって、容器本体の上部側には、開口の各辺中央部に相当する位置において、側壁部を底部に向けて凹入させた凹入部22aが形成されており、容器本体の底部側には、凹入部と対向するように底部を上方に向けて凹入させた凹入部が形成されており、重ねた際に上位側の容器本体の底部側の凹入部と、下位側の容器本体の上部側の凹入部とによって、下位側の容器本体内と外部との通気性を確保するための通気口が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
矩形板状の底部と、該底部の外周に沿って立設された角筒状の側壁部とを有し、該側壁部の上端部によって平面視矩形状に画定された開口を上部に有する容器本体を備えており、該容器本体が、発泡樹脂ビーズどうしが熱融着されて形成されている発泡樹脂製容器であって、
前記容器本体の上部側には、前記開口の各辺中央部に相当する位置において該側壁部を底部に向けて凹入させた凹入部が形成されており、該容器本体の底部側には、前記凹入部と対向するように前記底部を上方に向けて凹入させた凹入部が形成されており、2つの容器本体を上下に重ねた際に上位側の容器本体の底部側の凹入部と下位側の容器本体の上部側の凹入部とによって該下位側の容器本体内と外部との通気性を確保するための通気口が形成されることを特徴とする発泡樹脂製容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3E006AA03
, 3E006BA01
, 3E006CA01
, 3E006DA04
, 3E006DB03
引用特許: