特許
J-GLOBAL ID:201303024020094332

神経刺激システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  北村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-243472
公開番号(公開出願番号):特開2013-059633
出願日: 2012年11月05日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】電気刺激は、神経のうちで心臓の外部の部分に送出されるので、心臓内感知なしで電気刺激の送出を心臓周期に同期化するタイミング基準信号を検出する必要がある。【解決手段】神経刺激システムは、心臓および血管の外部のセンサを使用して、それぞれが所定のタイプのタイミング基準事象を含む心臓周期を示す基準信号を感知する。神経刺激パルスの送出は、そのタイミング基準事象に同期化される。タイミング基準事象の例には、皮下ECG信号から検出されるP波またはR波などの所定の心臓事象、音響信号から検出される所定のタイプの心音、および血流量または血圧に関係付けられる血液動態信号から検出されるピークが含まれる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
循環系を有する生きている対象に結合される神経刺激システムであって、 神経刺激パルスを送出する刺激出力回路と、 それぞれが所定のタイプのタイミング基準事象を含む心臓周期を示す基準信号を感知する埋込み可能な基準信号センサであって、前記循環系の外部に置かれるように構成された埋込み可能な基準信号センサと、 前記埋込み可能な基準信号センサに結合された基準事象検出回路であって、前記所定のタイプのタイミング基準事象を検出するように適合された基準事象検出回路と、 前記刺激出力回路と前記基準事象検出回路とに結合された刺激制御回路であって、前記刺激制御回路は、前記神経刺激パルスの前記送出を制御するように適合され、前記神経刺激パルスの前記送出を前記所定のタイプのタイミング基準事象に同期化するように適合された同期化モジュールを含む刺激制御回路と、 を含むことを特徴とする神経刺激システム。
IPC (6件):
A61N 1/365 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  A61B 5/026 ,  A61B 5/025
FI (5件):
A61N1/365 ,  A61B5/04 300J ,  A61B5/04 310N ,  A61B5/02 340A ,  A61B5/02 350
Fターム (19件):
4C017AA03 ,  4C017AA04 ,  4C017AA12 ,  4C017AC03 ,  4C017AC23 ,  4C017AC26 ,  4C017AC35 ,  4C017BB02 ,  4C017BC03 ,  4C017EE15 ,  4C027AA02 ,  4C027BB05 ,  4C027DD03 ,  4C027GG01 ,  4C027GG02 ,  4C027JJ03 ,  4C053KK02 ,  4C053KK03 ,  4C053KK07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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