特許
J-GLOBAL ID:201303024171624988

電源装置および電源装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-251455
公開番号(公開出願番号):特開2013-110778
出願日: 2011年11月17日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】小型で低コストな電流形フルブリッジインバータを備えた電源装置を提供する。【解決手段】電源装置10は、直流電源V1,V2間に接続され電力を授受する。電源装置10は、電流形フルブリッジインバータの第1の上アームスイッチング素子S1のターンオフタイミングを、他方のスイッチングレッグの第2の下アームスイッチング素子S4のターンオフタイミングより早めてオン状態の時間を短縮している。更に、電源装置10は、第2の上アームスイッチング素子S3のターンオフタイミングを、他方のスイッチングレッグの第1の下アームスイッチング素子S2のターンオフタイミングより早めてオン状態の時間を短縮している。これにより、電源装置10は、第1の上アームスイッチング素子S1と、第2の上アームスイッチング素子S3のオンオフ状態を、1つのパルストランスPT1を介して制御することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平滑インダクタと第1の平滑コンデンサとが第1の直流端子間に直列接続された第1のスイッチング回路と、 前記第1のスイッチング回路が備えているスイッチング素子のオンオフ状態を制御する制御手段と、 を備えた電源装置に於いて、 前記第1のスイッチング回路の前記第1の直流端子間には更に、第1の上アームスイッチング素子と第1の下アームスイッチング素子とを直列接続した第1のスイッチングレッグと、第2の上アームスイッチング素子と第2の下アームスイッチング素子とを直列接続した第2のスイッチングレッグと、が並列接続され、 前記第1の上アームスイッチング素子と前記第1の下アームスイッチング素子の直列接続点と、前記第2の上アームスイッチング素子と前記第2の下アームスイッチング素子の直列接続点とを第1の交流端子間とし、 前記第1の交流端子間には、交流負荷が接続され、 前記制御手段は、前記第1の上アームスイッチング素子と前記第2の下アームスイッチング素子のオン状態と、前記第2の上アームスイッチング素子のオフ状態とを保ったまま、前記第1の下アームスイッチング素子をターンオフする第1の切り替え処理を実行する、 ことを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 U
Fターム (11件):
5H007CA02 ,  5H007CB01 ,  5H007CB05 ,  5H007CB25 ,  5H007CC04 ,  5H007CC32 ,  5H007DA05 ,  5H007DB03 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007FA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • サージ電圧抑制回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-032814   出願人:株式会社荏原電産, 株式会社荏原製作所
  • 太陽光発電用電流形インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-133429   出願人:三洋電機株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-335052   出願人:松下電工株式会社
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