特許
J-GLOBAL ID:201303024197319610

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-233663
公開番号(公開出願番号):特開2013-091373
出願日: 2011年10月25日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】形状の複雑化を招くことがなく、且つ十分な補強効果を確保しつつ溶接作業を良好に行うことが可能な車体構造を提供することを目的とする。【解決手段】本発明にかかる車体構造(車体後部構造100)の構成は、車体構成部材間(ホイルハウス110とバックピラー120の間)に掛け渡されてそれらに溶接される補強部材(リンフォースメント130)は、車体構成部材間に直線的に配置される平坦面132aと、平坦面の長手の一端から屈曲する第1屈曲部134と、第1屈曲部からさらに延び、平坦面の長手方向とは異なる車幅方向または車高方向に傾斜している傾斜面136と、傾斜面の端部から屈曲する第2屈曲部137と、第2屈曲部からさらに延び、平坦面の長手方向にほぼ平行となる延長面138とを有し、傾斜面および延長面においてそれぞれ異なる車体構成部材との溶接が行われることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体を構成する車体構成部材間に掛け渡されてそれらに溶接される補強部材を備える車体構造であって、 前記補強部材は、 前記車体構成部材間に直線的に配置される平坦面と、 前記平坦面の長手の一端から屈曲する第1屈曲部と、 前記第1屈曲部からさらに延び、前記平坦面の長手方向とは異なる車幅方向または車高方向に傾斜している傾斜面と、 前記傾斜面の端部から屈曲する第2屈曲部と、 前記第2屈曲部からさらに延び、前記平坦面の長手方向にほぼ平行となる延長面とを有し、 前記傾斜面および前記延長面においてそれぞれ異なる車体構成部材との溶接が行われることを特徴とする車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D25/04 D ,  B62D25/08 L
Fターム (6件):
3D203AA04 ,  3D203BB56 ,  3D203BB75 ,  3D203BB77 ,  3D203BC10 ,  3D203CA53
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車体後部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-357795   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • 車両の後部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-308769   出願人:日野自動車株式会社

前のページに戻る