特許
J-GLOBAL ID:201303024265799250

投影型静電容量式タッチパネルセンサー及びその製造方法、投影型静電容量式タッチパネルセンサーを備えた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-135553
公開番号(公開出願番号):特開2013-003915
出願日: 2011年06月17日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】前面板上に電極及び配線等を一体的に積層した構造の投影型静電容量式タッチパネルセンサーを、工程の増加及びこれに伴う製造コストの増加を招くことなく実現する。【解決手段】カバーガラス2の一方面上に、矩形状の表示領域を区画する矩形環状の額縁部3と、X方向に整列する第1の透明電極(図示せず)を接続するジャンパ配線4とが形成されている。額縁部の全体を覆う環状の第1の絶縁膜5と、ジャンパ配線の各々と交差してY方向に延び、ジャンパ配線と部分的に重なる複数の第2の絶縁膜6は、同一材料を用いて同一工程で同時に形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
投影型静電容量式タッチパネルセンサーであって、 透明な前面板と、 前記前面板の一方面上に遮光性材料によって形成され、矩形状の表示領域を区画する矩形環状の額縁部と、 前記前面板の一方面上の前記表示領域内に形成され、前記表示領域の一辺と平行な第1の方向及びこれと直交する第2の方向に行列状に配列される複数のジャンパ配線と、 前記額縁部の全体を覆う環状の第1の絶縁膜と、 前記第1の絶縁膜と同一材料によって形成され、前記ジャンパ配線の各々と交差して前記第2の方向に延び、前記ジャンパ配線と部分的に重なる複数の第2の絶縁膜と、 前記前面板の一方面上の前記表示領域内において、前記第1の方向および前記第2の方向に行列状に配列され、各々が前記第1の方向に隣接するジャンパ配線に接続される複数の第1の透明電極と、 前記第1の透明電極の列間を前記第2の方向に延び、かつ、前記第2の絶縁膜上で前記ジャンパ配線と交差するように、前記前面板の前記一方面上及び前記第2の絶縁膜上に形成される複数の第2の透明電極と、 前記額縁部上方の前記第2の絶縁膜上に形成され、前記第1の透明電極および前記第2の透明電極に接続される複数の金属配線と、 前記ジャンパ配線と、前記第1の透明電極と、前記第2の透明電極と、前記金属配線とを覆う第3の絶縁膜とを備える、投影型静電容量式タッチパネルセンサー。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G09F 9/00
FI (5件):
G06F3/041 330D ,  G09F9/00 366A ,  G09F9/00 313 ,  G06F3/041 350D ,  G06F3/041 330A
Fターム (21件):
5B068BB08 ,  5B068BC08 ,  5B068BC13 ,  5B087CC16 ,  5B087CC39 ,  5G435AA17 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435CC09 ,  5G435EE13 ,  5G435EE50 ,  5G435FF08 ,  5G435FF13 ,  5G435GG43 ,  5G435HH02 ,  5G435HH12 ,  5G435HH14 ,  5G435KK07 ,  5G435LL07 ,  5G435LL08 ,  5G435LL17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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