特許
J-GLOBAL ID:201303024283746903
アンテナ装置および無線通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030067
公開番号(公開出願番号):特開2013-168756
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】第1周波数帯と第2周波数帯の2つの周波数帯に適用でき、大型化することなくいずれの周波数帯でも高利得なアンテナ装置、およびそれを備えた無線通信装置を構成する。【解決手段】UHF帯の信号が給電される2つの給電点が跨るスリット111および導体開口部112を有するグランド導体11と、内側がコイル開口部CWとなるように巻回されたコイル導体21を有し、平面視でコイル開口部が導体開口部112と少なくとも一部で重なる位置に配置され、HF帯の給電回路が接続される給電コイル2と、グランド導体11の2つの給電点の少なくとも一方に接続された、HF帯で実質的に開放UHF帯で実質的に短絡となる付加回路3と、を備え、グランド導体11は、HF帯では給電コイル2と電磁界結合して放射補助素子として作用し、UHF帯ではダイポールアンテナの放射素子として作用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1周波数帯、第2周波数帯の2つの周波数帯に兼用されるアンテナ装置であって、
第2周波数帯の信号が給電される2つの給電点が跨る切り欠き部を有する平面導体と、
内側がコイル開口部となるようにスパイラル状またはループ状に巻回されたコイル導体を有し、平面視で前記コイル開口部が前記切り欠き部と少なくとも一部で重なる位置に配置され、第1周波数帯の給電回路が接続される給電コイルと、
前記平面導体の2つの給電点の少なくとも一方に接続された、第1周波数帯で実質的に開放第2周波数帯で実質的に短絡となる付加回路と、を備え、
前記平面導体は、前記第1周波数帯では前記給電コイルと電磁界結合して放射補助素子として作用し、前記第2周波数帯では放射素子として作用する、ことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (6件):
H01Q 21/28
, H01Q 7/00
, H01Q 9/26
, H04M 1/02
, G06K 19/07
, G06K 19/077
FI (6件):
H01Q21/28
, H01Q7/00
, H01Q9/26
, H04M1/02 C
, G06K19/00 H
, G06K19/00 K
Fターム (17件):
5B035AA06
, 5B035CA01
, 5B035CA23
, 5J021AA02
, 5J021AA06
, 5J021AA13
, 5J021AB03
, 5J021AB04
, 5J021HA10
, 5J021JA03
, 5J021JA07
, 5K023AA07
, 5K023BB03
, 5K023BB06
, 5K023LL01
, 5K023LL05
, 5K023LL06
引用特許:
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