特許
J-GLOBAL ID:201303024495135718

半導体放射線測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-164392
公開番号(公開出願番号):特開2013-029361
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】高性能でありながら比較的安価な、特に簡易型の放射線測定器においてはさらに乾電池等のバッテリーでも長時間連続使用が可能な、半導体放射線測定器を提供すること。【解決手段】放射線センサー、増幅器、波高弁別器、及び波高弁別器からの出力パルス信号を計数する第一のカウンタを有し、第一のカウンタの計数値に所望の処理を行う演算処理装置を備えた半導体放射線測定器において、演算処理装置がさらに第二のカウンタを有し、第二のカウンタと増幅器の間に、その抵抗値が、波高弁別器の第一の弁別レベルよりも大きな第二の弁別レベルに設定されている弁別レベル調整用可変抵抗が接続されており、第一のカウンタ出力と第二のカウンタ出力の論理演算関係からγ線を検出する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線を受けて微小信号を出力する放射線センサー素子と、該放射線センサー素子からの出力信号を増幅する増幅器と、該増幅器によって増幅された前記出力信号の波高を、第一の弁別レベルを基準として弁別する波高弁別器と、該波高弁別器からの出力パルス信号を計数する第一のカウンタを有し、該第一のカウンタの計数値を用いて所望の処理を行う演算処理装置を備えた半導体放射線測定器において、 前記演算処理装置がさらに第二のカウンタを有し、該第二のカウンタと前記増幅器の間に、その抵抗値が前記波高弁別器の第一の弁別レベルよりも大きな第二の弁別レベルに設定されている弁別レベル調整用可変抵抗が接続されており、前記第一のカウンタ出力と前記第二のカウンタ出力の論理演算関係を用いてγ線の線量を測定することを特徴とする半導体放射線測定器。
IPC (1件):
G01T 1/24
FI (1件):
G01T1/24
Fターム (8件):
2G088FF09 ,  2G088GG21 ,  2G088KK01 ,  2G088KK11 ,  2G088KK27 ,  2G088KK39 ,  2G088LL11 ,  2G088MM09
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 信号検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-064792   出願人:三菱電機株式会社
  • 放射線測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061313   出願人:株式会社堀場製作所
  • 特開平3-185386
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