特許
J-GLOBAL ID:201303024861338317

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049294
公開番号(公開出願番号):特開2013-185865
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】ガスセンサ素子の先端部の耐熱衝撃性の維持およびガスセンサ素子の後端部に配置される電極パッド間の絶縁性、および、電極パッドと接続端子との接触性の確保。【解決手段】ガスセンサ素子120は面取り部200を有する。面取り部200は、ガスセンサ素子120の先端側に形成されている先端面取り部210と、ガスセンサ素子120の後端側に形成されている後端面取り部220と、先端面取り部210と後端面取り部220とを連結する中間面取り部230とを有する。後端面取り部220の面取り角度r2は、先端面取り部210の面取り角度r1より大きくなるように形成されている。こうすることにより、複数の電極パッド間の絶縁性の確保、電極パッドと接続端子との接触性の確保、および、排気ガスに晒されるガスセンサ素子の先端部の耐熱衝撃性の維持を図ることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
長手方向に延びる板状の検出素子と、前記検出素子の前記長手方向の先端部に設置されて、被測定ガス中の特定ガスを検出する検知部と、前記検出素子の前記長手方向の後端部外表面上に設置されて、少なくとも1つが前記検知部からの検出信号を外部回路へ出力するための複数の電極パッドと、を備えるガスセンサ素子と、 ガスセンサ素子の周囲を取り囲むハウジングと、を備えるガスセンサであって、 前記ガスセンサ素子は、前記長手方向に延伸し、前記電極パッドが設置されている前記検出素子の第1の外表面と、前記長手方向に延伸し、前記第1の外表面に交差する方向に形成されている第2の外表面とを連結する面取りされた面取り部を少なくとも一つ有し、 前記面取り部の前記第1の外表面に対する面取り角度は、前記後端部に設けられた後端面取り部の前記面取り角度が、前記先端部に設けられた先端面取り部の前記面取り角度より大きくなるように形成され、 前記電極パッドは、前記面取り部に隣接するように設けられている、 ガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (4件):
2G004BB04 ,  2G004BF27 ,  2G004BF30 ,  2G004BH06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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