特許
J-GLOBAL ID：201303025178260546

スプライン伸縮軸

発明者：
宮脇 尚人

宮脇 尚人 について

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東 賢司

東 賢司 について

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小林 正典

小林 正典 について


出願人/特許権者：
株式会社ジェイテクト

株式会社ジェイテクト について


代理人 (2件)： 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-124524
公開番号（公開出願番号）：特開2013-249884
出願日： 2012年05月31日
公開日（公表日）： 2013年12月12日
要約：
【課題】長期に異音発生を抑制できる安価なスプライン伸縮軸を提供すること。【解決手段】中間軸5(スプライン伸縮軸)が、雌スプライン41と第1軸方向溝42とを有する筒状の外軸40と、雄スプライン51と第2軸方向溝52とを有する内軸50とを備える。両軸40,50の互いに対向する軸方向溝42,52間に、弾性を有する樹脂棒70が介在する。両スプライン41,51の少なくとも一方が、第1樹脂被膜61で被覆され、両軸方向溝42,52の少なくとも一方が、第2樹脂被膜62で被覆されている。樹脂棒70を介して両軸40,50間に小トルクを伝達するときに、樹脂棒70とともに第2樹脂被膜62が弾性変形し、樹脂棒60に生ずる応力を抑制する。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
内周に雌スプラインおよび第1軸方向溝を有する筒状の外軸と、 外周に前記雌スプラインに噛み合う雄スプラインと前記第1軸方向溝に対向する第2軸方向溝とを有する内軸と、 前記雌スプラインおよび前記雄スプラインの少なくとも一方に設けられた第1樹脂被膜と、 前記第1軸方向溝および前記第2軸方向溝の少なくとも一方に設けられた第2樹脂被膜と、 前記第1軸方向溝と前記第2軸方向溝との間に介在した弾性を有する棒と、を備え、 前記棒の少なくとも表面が、樹脂で形成されているスプライン伸縮軸。
IPC (2件)：
F16D 3/06 ,  F16D 1/06
FI (3件)：
F16D3/06 S ,  F16D1/06 E ,  F16D1/06 Q
引用特許：
審査官引用 (3件)

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