特許
J-GLOBAL ID:201303025209774772
アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
木村 満
, 森川 泰司
, 美恵 英樹
, 山口 直樹
, 榊原 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264151
公開番号(公開出願番号):特開2013-036606
出願日: 2011年12月01日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】作業の精度の低下を抑制するアクチュエータを提供する。【解決手段】アクチュエータ10は、ロッド11をY軸方向に案内するガイド装置30を有する。このガイド装置30は、スライド部31と、鋼性の素材からなるレール部60と、鋼性の素材からなるボール(転動体)とを備え、スライド部31は、前記ボールを介してレール部60に支持されている。これにより、モータユニット20の出力軸23の回転に起因したトルクが、ボールねじ軸71を介して、スライド部31に加わっても、スライド部31は、レール部60に対して出力軸23周りに動かなくなる。このため、出力軸23の回転に起因したトルクが、ガイド装置30を介して、ロッド11に伝わりにくくなり、ロッド11の先端部の振れの発生を抑制することができる。また、アクチュエータ10の作業精度の低下を防ぐことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転軸を備えたモータと、
前記回転軸の回転運動とともに回転運動するボールねじ軸と、前記ボールねじ軸の回転運動に伴って直線運動するボールねじナットと、を有するボールねじと、
前記ボールねじナットとともに直線運動するように前記ボールねじナットに接続され、先端に工具が取り付けられる作業軸と、
前記作業軸に固定され、前記作業軸の運動方向に沿って第1溝部が形成されたスライド部と、
前記第1溝部に対向し、前記作業軸の運動方向に沿って第2溝部が形成され、剛性の素材からなるレール部と、
剛性の素材からなり、前記第1溝部及び前記第2溝部に挟まれることにより前記第1溝部及び前記第2溝部を転動して、前記スライド部を移動可能に支持する転動体と、
を有することを特徴とするアクチュエータ。
IPC (5件):
F16H 25/20
, F16H 25/22
, F16H 25/24
, F16C 29/06
, H02K 7/06
FI (5件):
F16H25/20 F
, F16H25/22 Z
, F16H25/24 H
, F16C29/06
, H02K7/06 A
Fターム (27件):
3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA25
, 3J062CD04
, 3J062CD22
, 3J062CD35
, 3J104AA03
, 3J104AA23
, 3J104AA34
, 3J104AA57
, 3J104AA65
, 3J104AA70
, 3J104AA73
, 3J104AA76
, 3J104AA79
, 3J104BA05
, 3J104BA23
, 3J104CA23
, 3J104DA05
, 3J104DA12
, 3J104DA13
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607DD19
, 5H607EE52
引用特許:
出願人引用 (5件)
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-320149
出願人:株式会社アイエイアイ
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一軸アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-024518
出願人:日本精工株式会社
-
ハンドル取付機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-082322
出願人:株式会社共立
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審査官引用 (7件)
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-320149
出願人:株式会社アイエイアイ
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一軸アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-024518
出願人:日本精工株式会社
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ハンドル取付機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-082322
出願人:株式会社共立
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