特許
J-GLOBAL ID:201303025575802380

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-140794
公開番号(公開出願番号):特開2013-226438
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】可変表示装置における識別情報の可変表示内容を決定するための処理に関わる遊技制御手段の制御負担を軽減する。【解決手段】入賞確認処理において、CPUは、始動口スイッチがオンすると、始動入賞記憶数が4に達していなければ、始動入賞記憶数を1増やし、大当り判定用乱数等の各乱数の値を抽出する。次いで、大当り判定用乱数の値にもとづいて大当たり/はずれの判定を行う。また、リーチ判定用乱数の値にもとづいてリーチとするか否かの判定を行う。そして、入賞時判定結果コマンドを送信する処理を行う。表示制御用CPUは、入賞時判定結果コマンドにもとづいて予告演出の内容を決定する。よって、遊技制御手段の制御負担が軽減される。【選択図】図14
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、遊技領域に発射された遊技媒体が該遊技領域に設けられた始動領域に進入したことを条件として識別情報の可変表示を開始し、当該識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて、識別情報の可変表示に関わる演出を実行可能な演出手段を制御する演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 識別情報の可変表示の内容および表示結果を識別情報の可変表示を開始するときに決定する事前決定手段と、 前記始動領域に遊技媒体が進入したときに、前記事前決定手段が識別情報の可変表示の内容および表示結果を決定するために用いる保留情報を所定の上限数を限度として複数記憶する保留記憶手段と、 前記保留情報を用いて表示結果が決定される識別情報の可変表示について、該保留情報より前に記憶された保留情報を用いて表示結果が決定された可変表示の表示結果が導出表示された後に当該識別情報の可変表示を開始させ、表示結果を導出表示させるための可変表示制御を実行する可変表示制御手段と、 識別情報の可変表示を開始させるときに、前記事前決定手段の決定結果を特定可能な可変表示コマンドを前記演出制御手段に向けて送信する可変表示コマンド送信手段と、 前記始動領域に遊技媒体が進入して前記保留記憶手段に前記保留情報を記憶させるときに、該保留情報について所定の判定を行う保留記憶時判定手段と、 前記保留記憶時判定手段が判定を行ったときに判定結果を特定可能な判定結果コマンドを前記演出制御手段に向けて送信する判定結果コマンド送信手段と、 前記保留記憶時判定手段が判定を行ったときに前記保留情報の数を特定可能な保留情報コマンドを前記演出制御手段に向けて送信する保留情報コマンド送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、 受信した前記可変表示コマンドにもとづいて、識別情報の可変表示に関わる演出を実行する可変表示演出実行手段と、 受信した前記判定結果コマンドで特定される判定結果および前記保留情報コマンドで特定される前記保留情報の数にもとづいて、当該判定された保留情報を用いて表示結果が決定される識別情報の可変表示が開始される以前に、所定の予告演出を実行するか否かを決定し、決定結果に応じて該予告演出を実行する予告演出実行手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA28 ,  2C333CA29 ,  2C333CA56 ,  2C333CA75 ,  2C333CA76 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370838   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316990   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-357428   出願人:株式会社三共
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