特許
J-GLOBAL ID:201303025607936960

被回転体の駆動構造及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066207
公開番号(公開出願番号):特開2013-195961
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】被回転体と駆動力伝達部材との間に軸芯ずれが生じたとき、被回転体の回転速度むらを抑制する。【解決手段】感光体駆動構造100は、回転軸31Aの端部に凹部102Eを備えた第1カップリング部材102が設けられた感光体31と、穴部104Eが形成された第1ギヤ104と、軸部106Aの両端部に第1球状部106B及び第2球状部106Cが形成され第1カップリング部材102と第1ギヤ104とを連結する第1連結部材106と、第1連結部材106を凹部102E側へ付勢するスプリング108と、を有している。ここで、第1連結部材106と凹部102Eとの間には、他の駆動力伝達部材が介在しないので、部品精度の積み上げによるガタが小さくなり、感光体31の回転速度むらを抑制することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転軸を備えた被回転体と、 前記回転軸の端部又は前記回転軸に駆動力を伝達する伝達部材の回転軸の端部に設けられ、一方へ開口した球面状の凹部を有し、該凹部に回転軸方向と交差する方向に窪んだ少なくとも1つの第1溝部が形成された被係合部と、 前記回転軸方向に沿って配置される回転中心に前記被係合部側へ開口した穴部が形成され、該穴部に前記回転軸方向と交差する方向に窪んだ少なくとも1つの第2溝部が形成され、駆動源によって回転駆動される駆動力伝達部材と、 円柱状の軸部の軸方向の一端に第1球状部が形成され、他端に第2球状部が形成され、前記第1球状部の外周面には前記第1溝部に対し軸方向に離脱可能に係合する少なくとも1つの第1凸部が形成され、前記第2球状部の外周面には前記第2溝部と係合する少なくとも1つの第2凸部が形成され、前記被係合部と前記駆動力伝達部材とを偏心方向及び軸方向に移動可能で且つ回転伝達可能に連結する連結部材と、 前記穴部内に設けられ前記連結部材を前記被係合部側へ付勢する付勢手段と、 を有する被回転体の駆動構造。
IPC (2件):
G03G 21/16 ,  F16D 3/20
FI (2件):
G03G15/00 554 ,  F16D3/20 Z
Fターム (28件):
2H171FA04 ,  2H171FA09 ,  2H171FA13 ,  2H171FA15 ,  2H171FA24 ,  2H171FA28 ,  2H171GA01 ,  2H171GA08 ,  2H171GA33 ,  2H171LA03 ,  2H171LA13 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA11 ,  2H171QA13 ,  2H171QA24 ,  2H171QB38 ,  2H171QC03 ,  2H171SA14 ,  2H171SA15 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171WA02 ,  2H171WA08 ,  2H171WA12 ,  2H171WA21 ,  2H171WA27
引用特許:
出願人引用 (11件)
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