特許
J-GLOBAL ID:201303025755063070

沸騰水型原子炉用の燃料集合体、及び、燃料棒の配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  塩谷 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-117800
公開番号(公開出願番号):特開2013-245954
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】沸騰水型原子炉に装荷される燃料集合体内の燃料棒に回収ウランを含ませるに当たり、減速材ボイド係数の絶対値の増加度合いを抑制することにより安全性を確保した沸騰水型原子炉用の燃料集合体を提供する。【解決手段】被覆管と、その被覆管内に充填された所定の核燃料濃縮度を有する燃料ペレットと、を含む複数本の燃料棒を備える沸騰水型原子炉用の燃料集合体であって、前記複数本の燃料棒は、9行9列以上の正方格子の配列に配置され、前記集合体内の全ペレット領域の1/2以上を占める領域において、前記燃料ペレット中に、使用済燃料の再処理により得られた回収ウランを含み、かつ、前記正方格子の各コーナ部に配置された燃料棒と、それらの燃料棒に対して前記正方格子の行方向及び列方向に隣接して配置された燃料棒と、は、前記燃料ペレット中に前記回収ウランを含まないものである、燃料集合体。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被覆管と、その被覆管内に充填された所定の核燃料濃縮度を有する燃料ペレットと、を含む複数本の燃料棒を備える沸騰水型原子炉用の燃料集合体であって、 前記複数本の燃料棒は、9行9列以上の正方格子の配列に配置され、 前記集合体内の全ペレット領域の1/2以上を占める領域において、前記燃料ペレット中に、使用済燃料の再処理により得られた回収ウランを含み、かつ、前記正方格子の各コーナ部に配置された燃料棒と、それらの燃料棒に対して前記正方格子の行方向及び列方向に隣接して配置された燃料棒と、は、前記燃料ペレット中に前記回収ウランを含まないものである、燃料集合体。
IPC (1件):
G21C 3/328
FI (1件):
G21C3/30 X
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091228   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭60-076686
  • 燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-342527   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-076686
  • 燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091228   出願人:株式会社日立製作所
  • 燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-342527   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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