特許
J-GLOBAL ID:201303025771905383
エレベータシステム、エレベータのプーリ溝診断装置、及びエレベータのプーリ溝診断方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-273262
公開番号(公開出願番号):特開2013-124156
出願日: 2011年12月14日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】プーリ溝の摩耗を検出する。【解決手段】昇降路を上下に移動可能なかごと、かごを支えるロープと、ロープの移動に伴い回転動作するプーリとを備えるエレベータシステムにおいて、プーリの回転数を検出するエンコーダと、かごを検出する位置検出装置と、エンコーダ及び位置検出装置に接続されるプーリ溝診断装置とを備え、プーリ溝診断装置は、かごが位置検出装置に検出されてから、かごが前記昇降路内の所定の位置に到達するまでの距離を、エンコーダから得られるプーリの回転数に基づいて算出し、初期状態での距離算出結果と所定時間が経過した後での距離算出結果との差分から、プーリの溝の摩耗の度合いを診断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
昇降路を上下に移動可能なかごと、前記かごを支えるロープと、前記ロープの移動に伴い回転動作するプーリとを備えるエレベータシステムにおいて、
前記プーリの回転数を検出するエンコーダと、
前記かごを検出する位置検出装置と、
前記エンコーダ及び前記位置検出装置に接続されるプーリ溝診断装置とを備え、
前記プーリ溝診断装置は、
前記かごが前記位置検出装置に検出されてから、前記かごが前記昇降路内の所定の位置に到達するまでの距離を、前記エンコーダから得られる前記プーリの回転数に基づいて算出し、
初期状態での距離算出結果と所定時間が経過した後での距離算出結果との差分から、前記プーリの溝の摩耗の度合いを診断する、
エレベータシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3F303AA02
, 3F303BA01
, 3F303CB46
, 3F304BA13
, 3F304BA15
, 3F304ED13
, 3F305BC19
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭63-277185
-
特開昭63-277185
-
特開昭60-102380
-
エレベーターの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-136028
出願人:三菱電機株式会社
-
エレベータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030753
出願人:株式会社東芝
全件表示
前のページに戻る