特許

J-GLOBAL ID：201303025800708827

整圧装置

発明者： 島田 廣夫 ,  竹内 智朗 ,  香川 利春
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社 ,  国立大学法人東京工業大学
代理人 (2件)： 特許業務法人 英知国際特許事務所 ,  小橋 立昌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-098192
公開番号（公開出願番号）：特開2013-225263
出願日： 2012年04月23日
公開日（公表日）： 2013年10月31日
要約：

【課題】安定性の高いベンチュリ方式のパイロット式整圧装置を得る。【解決手段】ベンチュリ方式のパイロット式整圧装置において、パイロット流路12に、狭窄部12V1がメインガバナ11の駆動部11Aに連通するベンチュリ12Vを設けると共に、パイロット流路12の流量を二次圧に基づいて調整するパイロットガバナ13を設け、ベンチュリ12Vとパイロットガバナ13との連通部容量VMを、一次圧の負荷変動に対して制御圧力が安定化するように設定した。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

流体導管に装備され、上流側流体導管における一次圧を下流側流体導管における二次圧に整圧する整圧装置であって、 前記上流側流体導管と前記下流側流体導管の間に装備されるメインガバナと、前記上流側流体導管と前記下流側流体導管とを連通するパイロット流路とを備え、 前記メインガバナは、前記パイロット流路から出力される制御圧力によって開度調整を行う駆動部を備え、 前記パイロット流路に、狭窄部が前記駆動部に連通するベンチュリを設けると共に、その下流側に当該パイロット流路の流量を前記二次圧に基づいて調整するパイロットガバナを設け、 前記ベンチュリと前記パイロットガバナとの連通部容量を、前記一次圧の負荷変動に対して前記制御圧力が安定化するように設定したことを特徴とする整圧装置。

IPC (1件)：

G05D 16/04

FI (1件)：

G05D16/04 Z

Fターム (5件)：

5H316BB05 ,  5H316CC04 ,  5H316DD02 ,  5H316EE02 ,  5H316KK02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 整圧装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-053620   出願人：東京瓦斯株式会社, 株式会社ニシヤマ