特許
J-GLOBAL ID:201303026044550676

観察視野拡張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 鈴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-036711
公開番号(公開出願番号):特開2013-169422
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】突出方向先端部を内視鏡等の医療用器具の外周方向に向かって開閉する観察視野拡張装置の提供。【解決手段】内視鏡100の先端外周に装着する帯筒状のベース部71と、該ベース部71から突出方向に向かって延びる複数の脚部72A〜72Hと、該複数の脚部72A〜72Hの先端部に設けられた先端環状リング73a〜73hと、前記ベース部71から突出方向に向かって複数の脚部脚部72A〜72Hに順に設けられた脚部環状リングa〜hと、前記ベース部71側から前記複数の脚部72A〜72Hに設けられた脚部環状リングa〜hとを螺旋状に貫通し、前記先端環状リング73a〜73hを円環状に貫通して端部の先端環状リング73hに戻って固着されたプルワイヤー76とを備え、該プルワイヤー76を内視鏡軸方向に移動させて複数の脚部72A〜72Hの突出方向先端部が内視鏡外周方向に向かって開閉動作するように構成した観察視野拡張装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺状の医療用器具の先端に突出して取り付けられ、該医療用器具外周方向に向かって拡張することによって医療用器具からの観察視野を広げることができる観察視野拡張装置であって、 前記医療用器具鏡の先端外周に装着する帯筒状のベース部と、該ベース部から前記突出方向に向かって延びる複数の脚部と、該複数の脚部の先端部に設けられた先端環状リングと、前記ベース部側から延びて前記複数の脚部に設けられた複数の先端環状リングを順に円環状に貫通して端部の先端環状リングに固着された第1のプルワイヤーとを備え、該第1のプルワイヤーを前記長尺状の医療用器具の軸方向に沿って移動させることによって前記複数の脚部の突出方向先端部を前記医療用器具外周方向に向かって開閉するように構成したことを特徴とする観察視野拡張装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 300B ,  G02B23/24 A
Fターム (8件):
2H040BA14 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA19 ,  2H040DA21 ,  2H040DA56 ,  4C161FF37
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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