特許
J-GLOBAL ID:201303026046401350

給水加温システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 方宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-079191
公開番号(公開出願番号):特開2013-210118
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】ヒートポンプを用いた給水加温システムにおいて、ヒートポンプのCOPを向上する。【解決手段】給水路8を介した給水タンク3への給水は、廃熱回収熱交換器12、過冷却器17および凝縮器14を順に通される。熱源水などの熱源流体は、蒸発器16および廃熱回収熱交換器12を順に通される。廃熱回収熱交換器12は、給水路8を介した給水タンク3への給水と、蒸発器16を通過後の熱源流体との間接熱交換器である。過冷却器17は、給水路8を介した給水タンク3への給水と、凝縮器14から膨張弁15への冷媒との間接熱交換器である。給水路8を介した給水タンク3への給水中、ヒートポンプ4を運転すると共に、ヒートポンプ4の凝縮器14の出口側水温を設定温度に維持するように、凝縮器14への通水量を調整するのがよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張弁および蒸発器が順次環状に接続されて冷媒を循環させ、前記蒸発器に通される熱源流体から熱をくみ上げ、前記凝縮器に通される水を加温するヒートポンプと、 廃熱回収熱交換器、過冷却器および前記凝縮器を順に通されて給水路により給水可能な給水タンクとを備え、 前記廃熱回収熱交換器は、前記給水路を介した前記給水タンクへの給水と、前記蒸発器を通過後の熱源流体との間接熱交換器であり、 前記過冷却器は、前記給水路を介した前記給水タンクへの給水と、前記凝縮器から前記膨張弁への冷媒との間接熱交換器である ことを特徴とする給水加温システム。
IPC (3件):
F25B 30/02 ,  F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (6件):
F25B30/02 G ,  F24H1/18 H ,  F24H1/18 D ,  F24H1/00 611G ,  F24H1/00 631Z ,  F24H1/00 611Q
Fターム (2件):
3L025AA08 ,  3L025AA37
引用特許:
出願人引用 (3件)

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