特許
J-GLOBAL ID:201303026251646870
画像符号化装置および画像符号化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-148048
公開番号(公開出願番号):特開2013-236392
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】画像符号化処理の演算量の削減、高速化、および低消費電力化を図りつつ、画質および符号化効率を向上させることができる画像符号化装置を提供する。【解決手段】画像符号化装置100であって、入力画像データが、所定の動き量以上の動きを示す動画像に含まれる画像データであるか否かの判断を行う符号化フラグ生成部101と、判断の結果、入力画像データが所定の動き量以上の動きを示す動画像に含まれる画像データであることを示す場合、入力画像データが所定の動き量以上の動きを示す動画像に含まれる画像データであることを示さない場合よりも、入力順において時間的に近い位置の符号化済みの画像データを参照するように、符号化方式を決定する符号化方式決定部102と、符号化方式決定部102により決定された符号化方式に従って入力画像データを圧縮符号化する画像符号化部103とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像データを符号化する画像符号化装置であって、
前記入力画像データが、所定の動き量以上の動きを示す動画像に含まれる画像データであるか否かの判断を行う判断部と、
前記判断の結果、前記入力画像データが前記所定の動き量以上の動きを示す動画像に含まれる画像データであることを示す場合、前記入力画像データが前記所定の動き量以上の動きを示す動画像に含まれる画像データであることを示さない場合よりも、入力順において時間的に近い位置の符号化済みの画像データを参照するように、符号化方式を決定する符号化方式決定部と、
前記符号化方式決定部により決定された前記符号化方式に従って前記入力画像データを圧縮符号化する画像符号化部と、を備え、
前記画像符号化部は、前記入力画像データである符号化対象ピクチャを圧縮符号化するときのピクチャタイプとしてBピクチャを選択可能であり、
前記符号化方式決定部は、前記判断の結果、前記符号化対象ピクチャが前記所定の動き量以上の動きを示す動画像に含まれる画像データであることを示し、さらに前記符号化対象ピクチャをBピクチャとして符号化する場合、前記符号化対象ピクチャよりも時間的に前に位置する1枚以上のピクチャのみを参照するように前記符号化方式を決定する、
画像符号化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
5C159KK49
, 5C159KK61
, 5C159MA00
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159ME01
, 5C159NN45
, 5C159NN47
, 5C159RC16
, 5C159RC40
, 5C159SS14
, 5C159TA24
, 5C159TA30
, 5C159TC12
, 5C159TC35
, 5C159TD03
, 5C159TD06
, 5C159TD12
, 5C159UA02
, 5C159UA33
引用特許:
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