特許
J-GLOBAL ID:201303026828040925

脂質膜による微粒子の被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247173
公開番号(公開出願番号):特開2013-028649
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】本発明の目的は、微粒子に含有される薬物などを生体内で安定化させるための該微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】薬物と、カチオン脂質を含有するリポソームとの複合体を水中で形成させ、その複合体を極性有機溶媒含有水溶液(液A)に分散させる工程、脂質を、該極性有機溶媒含有水溶液と同一もしくは異なった極性有機溶媒含有水溶液または極性有機溶媒(液B)に溶解させる工程、液Aと液Bを混合して液Cとする工程、および液C中の極性有機溶媒の割合を減少させる工程、を含む、薬物とカチオン脂質とを含有する微粒子の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
核酸、酸性蛋白質及び酸性ペプチドからなる群より選ばれる1以上の薬物と、カチオン脂質を含有するリポソームとの複合体を水中で形成させ、その複合体を極性有機溶媒含有水溶液(液A)に分散させる工程、 脂質を、該極性有機溶媒含有水溶液と同一もしくは異なった極性有機溶媒含有水溶液または極性有機溶媒(液B)に溶解させる工程、 液Aと液Bを混合して液Cとする、ただし、液Cは該複合体が分散できる極性有機溶媒含有水溶液である工程、および 液C中の極性有機溶媒の割合を減少させる工程、 を含む、核酸、酸性蛋白質及び酸性ペプチドからなる群より選ばれる1以上の薬物と、カチオン脂質とを含有する微粒子の製造方法。
IPC (11件):
A61K 9/127 ,  A61K 9/10 ,  A61K 31/713 ,  A61K 38/00 ,  A61K 47/08 ,  A61K 47/44 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/24 ,  A61K 47/28 ,  A61K 47/10
FI (11件):
A61K9/127 ,  A61K9/10 ,  A61K31/713 ,  A61K37/02 ,  A61K47/08 ,  A61K47/44 ,  A61K47/14 ,  A61K47/34 ,  A61K47/24 ,  A61K47/28 ,  A61K47/10
Fターム (22件):
4C076AA16 ,  4C076AA19 ,  4C076DD33 ,  4C076DD39 ,  4C076DD46 ,  4C076DD63 ,  4C076DD68 ,  4C076DD70 ,  4C076EE23 ,  4C076EE53 ,  4C076FF12 ,  4C076FF21 ,  4C084AA02 ,  4C084BA03 ,  4C084MA24 ,  4C084NA03 ,  4C086AA01 ,  4C086EA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA24 ,  4C086NA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
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