特許
J-GLOBAL ID:201303027007643318

光輝フィルムの賦形方法、光輝性樹脂成形品の製造方法、及び光輝性樹脂成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-274898
公開番号(公開出願番号):特開2013-123877
出願日: 2011年12月15日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】光輝フィルムを比較的複雑な形状に賦形し易い賦形方法を提供する。【解決手段】圧空ボックス31と成形型30で光輝フィルム10を挟み込んだ後に、光輝フィルム10の両側に所定の差圧を発生させ、光輝フィルム10を成形型30の型面に押し付ける予備賦形ステップと、光輝フィルム10の両側に予備賦形ステップよりも高い差圧を発生させ、光輝フィルム10を成形型30の型面に密着させる本賦形ステップとを順次実行する。ここで、成形型30には、アンダーカット部33を有するとともに、該アンダーカット部33に第一の排気孔34が形成され、アンダーカット部33以外に第二の排気孔35が形成されたものを用い、予備賦形ステップでは、少なくとも成形型30の第一の排気孔34から排気可能とし、本賦形ステップでは、成形型30の第一の排気孔34から排気不能とし、第二の排気孔35から排気可能とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光輝フィルムを加熱軟化させる加熱軟化ステップと、 加熱軟化ステップ後に、圧空ボックスと成形型とで光輝フィルムを挟み込む型締めステップと、 型締めステップ後に、光輝フィルムの両側に所定の差圧を発生させ、光輝フィルムを前記成形型の型面に押し付ける予備賦形ステップと、 予備賦形ステップ後に、光輝フィルムの両側に予備賦形ステップよりも高い差圧を発生させ、光輝フィルムを前記成形型の型面に密着させる本賦形ステップとを含み、 前記成形型は、アンダーカット部を有するとともに、該アンダーカット部に第一の排気孔が形成され、アンダーカット部以外に第二の排気孔が形成されたものであり、 予備賦形ステップでは、少なくとも前記成形型の第一の排気孔から排気可能とし、本賦形ステップでは、前記成形型の第一の排気孔から排気不能とし、第二の排気孔から排気可能とすることを特徴とする光輝フィルムの賦形方法。
IPC (3件):
B29C 51/10 ,  E05B 1/00 ,  B29C 45/14
FI (3件):
B29C51/10 ,  E05B1/00 301B ,  B29C45/14
Fターム (16件):
4F206AD08 ,  4F206AD25 ,  4F206AH18 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB13 ,  4F206JF05 ,  4F208AH18 ,  4F208AR02 ,  4F208MA01 ,  4F208MA02 ,  4F208MA03 ,  4F208MB01 ,  4F208MC02 ,  4F208MH06 ,  4F208MK15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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