特許
J-GLOBAL ID:201303027137683478
フェノール系オリゴマー、その製法及び用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中嶋 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125256
公開番号(公開出願番号):特開2013-249280
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】 従来公知のフェノール系硬化剤以上の耐熱性と合わせて難燃性にも優れる新規なフェノール系硬化剤として有用なフェノール系オリゴマー、それを用いた組成物及び硬化物を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1)で示されるフェノール性化合物にベンゾキノン類を、該一般式(1)の架橋基Xのモル数に対して0.2〜5.0モル倍のベンゾキノン類を反応させて得られる反応生成物であって、反応生成物の質量分析(FD-MS)において該フェノール性化合物の分子量と該ベンゾキノン類の分子量を和する分子量を有する成分が観測されることを特徴とするフェノール系オリゴマー、並びにそれからなるエポキシ樹脂硬化剤、それを用いた組成物及び硬化物。【化1】【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるフェノール性化合物に下記一般式(4)または(5)で示されるベンゾキノン類を、該一般式(1)の架橋基Xのモル数に対して0.2〜5.0モル倍のベンゾキノン類を反応させて得られる反応生成物であって、反応生成物の質量分析(FD-MS)において該フェノール性化合物の分子量と該ベンゾキノン類の分子量を和する分子量を有する成分が観測されることを特徴とするフェノール系オリゴマー。
IPC (8件):
C07C 39/15
, C08G 61/00
, C08G 59/62
, C07C 43/295
, C07C 37/11
, C07C 41/01
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (7件):
C07C39/15
, C08G61/00
, C08G59/62
, C07C43/295 C
, C07C37/11
, C07C41/01
, H01L23/30 R
Fターム (48件):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB49
, 4H006AC41
, 4H006AC43
, 4H006BC31
, 4H006FC52
, 4H006FE13
, 4H006GN21
, 4H006GP06
, 4J032CA04
, 4J032CA14
, 4J032CA16
, 4J032CB04
, 4J032CB05
, 4J032CB12
, 4J032CC01
, 4J032CE05
, 4J032CE22
, 4J032CG07
, 4J036AA01
, 4J036AC02
, 4J036AD07
, 4J036AD08
, 4J036AE05
, 4J036AE07
, 4J036AF06
, 4J036AF07
, 4J036AF36
, 4J036AG00
, 4J036AH00
, 4J036AJ07
, 4J036DA02
, 4J036DB06
, 4J036DC25
, 4J036FA01
, 4J036FA05
, 4J036FB06
, 4J036HA12
, 4J036JA07
, 4M109AA01
, 4M109CA21
, 4M109CA22
, 4M109EA02
, 4M109EB03
, 4M109EC05
, 4M109EC20
引用特許:
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