特許
J-GLOBAL ID:201303027208745852
石炭灰造粒物の製造方法、それによる石炭灰造粒物を利用するコンクリート製品の製造方法、それら製造方法によって製造した高密度・高強度コンクリート製品、その高密度・高強度コンクリート製品を利用した再生骨材の製造方法、および、この製造方法にて製造した再生骨材
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
,
,
,
代理人 (2件):
佐々木 實
, 藤木 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-275500
公開番号(公開出願番号):特開2013-124212
出願日: 2011年12月16日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】 含水量の多い既成灰を主な原材料として高密度・高強度コンクリート製品類を低コストで効率的に生産可能とする新たなリサイクル技術を提供する。 【解決手段】 混合造粒装置4への材料供給系統を、湿潤材供給路1、乾燥材供給路2、水供給路3の合計3つの供給路に分離・隔離してなる造粒プラントであって、より具体的には、当該混合造粒装置4への材料供給系統を、含水した既成灰供給路1、乾燥した乾灰供給路24、乾燥したセメント供給路20および水供給路3の合計4つの供給路に分離・隔離してなる造粒プラントを用い、該湿潤材供給路1を通じて既成灰ECを供給し、乾燥材供給路2を通じてセメントC、同乾燥材供給路2を通じて乾灰DC、および、水供給路3を通じてミキシング水Wを、夫々、当該混合造粒装置4に供給して強制的に攪拌・粉砕・混合し、石炭灰造粒物Gを製造するようにした、この発明の石炭灰造粒物の製造方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定粒径以下に選別した所定量の既成灰に対して該既成灰の含水率に応じて加減した所定割合の乾灰を必要に応じて混合してなる石炭灰と、該石炭灰に対して所定割合となるセメントと、これら石炭灰およびセメントに対して所定割合となるミキシング水とを、攪拌・粉砕・混合して造粒物を製造するようにしたことを特徴とする石炭灰造粒物の製造方法。
IPC (3件):
C04B 18/10
, C04B 28/02
, B09B 3/00
FI (3件):
C04B18/10 A
, C04B28/02
, B09B3/00 301N
Fターム (24件):
4D004AA36
, 4D004AC04
, 4D004AC08
, 4D004BA02
, 4D004CA08
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA45
, 4D004CA50
, 4D004CB15
, 4D004CB21
, 4D004CB31
, 4D004CB46
, 4D004CC03
, 4D004CC13
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4D004DA11
, 4G112PA26
, 4G112PE07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
固化剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-214415
出願人:サン化工販売株式会社
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る