特許
J-GLOBAL ID:201303027768670300

赤外線ヒーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072095
公開番号(公開出願番号):特開2013-206606
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】赤外線を外部へ放出する面の温度を低温に維持しつつ、ピーク波長が5〜6μmの赤外線を放出する。【解決手段】赤外線ヒーター10は、加熱されると赤外線を放出する発熱体12と、この発熱体12を取り囲む保護管20と、保護管20の一部に設けられた第1透過面22と、第1透過面22と隙間をもって設けられた第2透過面24と、第1透過面22と第2透過面24との間に形成された冷媒流路26とを備えている。第1透過面22及び第2透過面24は、両方とも波長が5〜6μmの赤外線を透過する。また、第1透過面22及び第2透過面24は、波長が4μm以下の赤外線の透過率よりも波長が5〜6μmの赤外線の透過率の方が高く、かつ、該透過面を透過した後の赤外線の透過率のピーク波長が5〜6μmの範囲内になるフィルタ特性を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱されると赤外線を放出する発熱体と、 前記発熱体を取り囲む保護管と、 前記保護管の少なくとも一部に設けられた第1透過面と、 前記第1透過面と隙間をもって設けられた第2透過面と、 前記第1透過面と前記第2透過面との間に形成された冷媒流路と、 を備え、 前記第1透過面及び前記第2透過面は、両方とも、波長が5〜6μmの赤外線を透過し、そのうちの少なくとも一方は、波長が4μm以下の赤外線の透過率よりも波長が5〜6μmの赤外線の透過率の方が高く、かつ、該透過面を透過した後の赤外線の透過率のピーク波長が5〜6μmの範囲内になるフィルタ特性を有している、 赤外線ヒーター。
IPC (3件):
H05B 3/10 ,  H05B 3/12 ,  H05B 3/62
FI (3件):
H05B3/10 B ,  H05B3/12 A ,  H05B3/62
Fターム (4件):
3K092PP10 ,  3K092SS32 ,  3K092SS50 ,  3K092VV40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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