特許
J-GLOBAL ID:201303028220387780

回転運行可能なローリング体保持チェーン及びそれが構成するリニア運動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田所 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-229283
公開番号(公開出願番号):特開2013-087870
出願日: 2011年10月18日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】適当に回転変形し湾曲抵抗を克服することができる回転運行可能なローリング体保持チェーン及びそれが構成するリニア運動機構を提供する。【解決手段】回転運行可能なローリング体保持チェーン及びそれが構成するリニア運動機構において、ローリング体保持チェーン1は扁平ストリップ2を設置し、その上には軸方向に配列する孔21を備え、孔21の間には隔絶片22を形成し、2個の孔21を隔て、上、下間隔ブロック31、32を隔絶片22上に結合し、しかも上、下間隔ブロック31、32と隔絶片22との間には欠槽4を備え、欠槽4は上、下間隔ブロック31、32の左右の異なる辺において相互に互い違いに設置し、これによりローリング体が保持チェーン面1の循環通路100において非垂直に運行する時、保持チェーン1の間隔ブロック31、32は回転変形を生じ、湾曲の抵抗を克服することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
扁平ストリップ及び多数の間隔ブロックを備える、ローリング体保持チェーンであって、 前記扁平ストリップは、軸方向に配列する孔を備え、前記孔の間には、隔絶片を形成し、2個の前記孔を隔て、 前記間隔ブロックは、上間隔ブロック及び下間隔ブロックに分かれ、前記隔絶片の相対する両側にそれぞれ結合し、 前記上間隔ブロック及び前記下間隔ブロックと前記隔絶片との間には、それぞれ欠槽を備え、しかも前記欠槽は、前記上間隔ブロック及び前記下間隔ブロックの左右の異なる辺において、相互に互い違いに設置することを特徴とするローリング体保持チェーン。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/50
FI (2件):
F16C29/06 ,  F16C33/50
Fターム (16件):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA22 ,  3J104DA06 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA64 ,  3J701BA36 ,  3J701BA44 ,  3J701FA41
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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