特許
J-GLOBAL ID:201303028669530064

トップシート及びこれを用いた吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-216123
公開番号(公開出願番号):特開2013-074978
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】パイル束を有するトップシートにおける逆戻りを防止する。【解決手段】上記課題は、表裏に貫通する繊維突出孔82が間隔を空けて多数形成された基層81と、この基層81の裏側に配された繊維集合体層83と、繊維集合体層83における繊維突出孔82と対応する部分が、基層81の裏側から繊維突出孔82を介して表側に突出されて形成された、基層81の表側に突出するパイル束84とを備え、パイル束84の親水度をHAとし、基層81の親水度をHBとし、繊維集合体層83における基層81の一方側に位置する部分の親水度をHCとしたとき、HA<HB<HCの関係を満足するように構成されている、トップシート30により解決される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
表裏に貫通する繊維突出孔が間隔を空けて多数形成された基層と、 この基層の裏側に配された繊維集合体層と、 前記繊維集合体層における前記繊維突出孔と対応する部分が、前記基層の裏側から前記繊維突出孔を介して表側に突出されて形成された、基層の表側に突出するパイル束と、を備えた、吸収性物品のトップシートにおいて、 前記パイル束の親水度をHAとし、前記基層の親水度をHBとし、前記繊維集合体層における前記基層の一方側に位置する部分の親水度をHCとしたとき、HA<HB<HCの関係を満足するように構成されている、 ことを特徴とするトップシート。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/511
FI (1件):
A41B13/02 E
Fターム (16件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA02 ,  3B200BA06 ,  3B200BA08 ,  3B200BA09 ,  3B200BB01 ,  3B200BB03 ,  3B200BB05 ,  3B200DA14 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02 ,  3B200DC05 ,  3B200DC07 ,  3B200DC09 ,  3B200EA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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