特許
J-GLOBAL ID:201303028676838198
温水暖房装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161469
公開番号(公開出願番号):特開2013-024503
出願日: 2011年07月24日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】温水を循環させて暖房を行う温水暖房装置で熱交換器の上流側および下流側に設けられた温度センサーの異常の有無を判定する。【解決手段】ガスバーナーの非燃焼時に循環ポンプを作動させて、循環回路に温水を循環させ、熱交換器の上流側および下流側で温水の温度を検出する。その温度差が閾値温度以上であった場合に、上流側温度検出手段または下流側温度検出手段の少なくとも一方が異常であると判定する。自然冷却させる場合とは異なり、循環回路内で温水を循環させるのであれば、短時間で温水の温度が均一化する。このため、上流側温度検出手段および下流側温度検出手段での異常の有無を短時間で検出することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスバーナーで加熱されることによって温水を生成する熱交換器と、
前記熱交換器から導出された温水を、循環回路を介して該熱交換器に循環させる循環ポンプと、
前記循環回路に接続されて前記温水の熱を放熱する温水端末と、
を有する温水暖房装置において、
前記熱交換器の上流側の前記循環回路には、該循環回路を介して該熱交換器に供給される温水の温度を検出する上流側温度検出手段が設けられ、
前記熱交換器の下流側の前記循環回路には、該熱交換器から導出された温水の温度を検出する下流側温度検出手段が設けられており、
前記ガスバーナーの非燃焼時に前記循環ポンプを作動させて、前記熱交換器の上流側および下流側での湯水の温度差を検出する温度差検出手段と、
前記温度差が所定の閾値温度以上の場合に、前記上流側温度検出手段または前記下流側温度検出手段の少なくとも一方が異常であると判定する異常判定手段と、
を備えることを特徴とする温水暖房装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F24D3/00 J
, F24D17/00 B
, F24D3/00 Z
Fターム (10件):
3L070BB01
, 3L070BB18
, 3L070DD00
, 3L070DE05
, 3L070DG05
, 3L073AA02
, 3L073AB02
, 3L073AB16
, 3L073AC07
, 3L073AD07
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
給湯装置の故障診断支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-301899
出願人:株式会社ノーリツ
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-293006
出願人:リンナイ株式会社
-
給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-170057
出願人:株式会社ノーリツ, ノーリツエレクトロニクステクノロジー株式会社
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