特許
J-GLOBAL ID:201003021002139948

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 栄二 ,  原田 智裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293006
公開番号(公開出願番号):特開2010-121785
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】低コストで簡便に温度センサの異常の有無を判定することが可能な貯湯式給湯装置を提供する。【解決手段】貯湯式給湯装置は、貯湯タンク1と、加熱ユニット2と、貯湯タンク1と加熱ユニット2との間で貯湯水を循環加熱するための循環管路3と、貯湯水を循環するための循環ポンプ4と、給湯装置の運転を制御するための制御装置5とを備えている。制御装置5は、加熱ユニット2が非運転状態にあるときに循環ポンプ4を運転して循環管路3内で貯湯水を循環させ、第1の温度センサS1で検出される貯湯水の送り側温度T1と第2の温度センサで検出される貯湯水の戻り側温度T2との温度差(|T1-T2|)を比較することにより、温度センサのセンサ異常を判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、 貯湯水を加熱するための熱交換器、前記熱交換器を加熱するガスバーナ、及び前記ガスバーナに燃焼用空気を供給する燃焼ファンを備える加熱ユニットと、 前記貯湯タンクと前記加熱ユニットとの間で貯湯水を循環する循環管路と、 前記循環管路に設けられ、前記貯湯水を前記循環管路に循環させるための循環ポンプと、 前記循環管路に設けられ、前記貯湯タンクから前記循環管路に取り出される貯湯水の送り側温度を検出する第1の温度センサと、 前記循環管路に設けられ、前記加熱ユニットで加熱された貯湯水の戻り側温度を検出する第2の温度センサと、 制御装置と、を備えた貯湯式給湯装置であって、 前記制御装置は、前記加熱ユニットが非運転状態にあるときに前記循環ポンプを運転して循環管路内で貯湯水を循環させ、前記第1の温度センサで検出される送り側温度T1と前記第2の温度センサで検出される戻り側温度T2との温度差(|T1-T2|)を比較することにより、前記第1の温度センサ及び前記第2の温度センサのいずれかをセンサ異常と判断する制御構成を備える貯湯式給湯装置。
IPC (1件):
F24H 1/18
FI (2件):
F24H1/18 301Z ,  F24H1/18 G
Fターム (1件):
3L025AC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-73324号公報
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る