特許
J-GLOBAL ID:201303029318998520
高温超電導薄膜線材の接合方法および高温超電導薄膜線材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上代 哲司
, 神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106854
公開番号(公開出願番号):特開2013-235699
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】接合面における接合抵抗の発生を充分に抑制して、発熱による臨界電流値Icの不安定性の発現や永久電流モードが使えないことによる応用適用範囲の制限などの問題がない長尺の高温超電導薄膜線材とその接合方法を提供する。【解決手段】複数の高温超電導薄膜線材1a,1bの超電導薄膜2a,2bを接合して超電導接合5を形成させる高温超電導薄膜線材の接合方法であって、超電導薄膜の接合箇所に、超電導薄膜を構成する金属を含む溶液の膜を形成し、形成された溶液の膜を加熱処理することにより、接合箇所に超電導接合を形成する高温超電導薄膜線材の接合方法。複数の高温超電導薄膜線材の超電導薄膜が接合されて長尺化された高温超電導薄膜線材であって、各接合部に、超電導薄膜を構成する金属を含む超電導層による超電導接合が形成されている高温超電導薄膜線材。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の高温超電導薄膜線材の超電導薄膜を接合して超電導接合を形成させる高温超電導薄膜線材の接合方法であって、
前記超電導薄膜の接合箇所に、前記超電導薄膜を構成する金属を含む溶液の膜を形成し、
形成された溶液の膜を加熱処理することにより、前記接合箇所に超電導接合を形成する
ことを特徴とする高温超電導薄膜線材の接合方法。
IPC (4件):
H01B 13/00
, H01B 12/06
, H01B 12/02
, H01R 4/68
FI (4件):
H01B13/00 565D
, H01B12/06
, H01B12/02
, H01R4/68
Fターム (16件):
5G321AA02
, 5G321AA04
, 5G321BA01
, 5G321BA03
, 5G321BA06
, 5G321CA18
, 5G321CA21
, 5G321CA24
, 5G321CA27
, 5G321CA41
, 5G321CA46
, 5G321CA50
, 5G321DA08
, 5G321DA99
, 5G321DB22
, 5G321DB37
引用特許:
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