特許
J-GLOBAL ID:201303029357729331
車両駆動用電動機の制御装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
飯塚 義仁
, 林 秀男
, 貝塚 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-025620
公開番号(公開出願番号):特開2013-162732
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】三相交流電動機を制御する複数のスイッチング素子を有するインバータに設置する温度センサの数を少なく抑えながらも、各スイッチング素子の温度上昇を確実に検知できるようにすることで、インバータの保護の実効を図る。【解決手段】モータ(3)を制御するインバータ(20)が有する複数のスイッチング素子(Q11〜Q16)のうち1つのみに温度センサ(25)を設け、電動機(3)のストール状態を判定したときに、温度センサ(25)で測定した測定温度(TA)に基づいて、複数のスイッチング素子(Q11〜Q16)の中で最も温度が高いスイッチング素子の温度を推定してなる推定温度(TB)を算出する。そして、測定温度(TA)と推定温度(TB)のいずれかをインバータの最高温度(TH)として設定し、当該最高温度(TH)が所定の閾値(TP)以上になったらインバータ保護制御を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両の駆動源としての三相交流電動機と、該三相交流電動機を制御する複数のスイッチング素子を有するインバータと、前記インバータを制御する制御手段と、を備える車両駆動用電動機の制御装置であって、
前記複数のスイッチング素子の数よりも少ない数が設置された温度センサと、
前記電動機のストール状態を判定するストール状態判定手段と、
前記温度センサで測定した測定温度に基づいて、前記複数のスイッチング素子の中で最も温度が高いスイッチング素子の温度を推定してなる推定温度を算出する温度推定手段と、を備え、
前記制御手段は、前記ストール状態判定手段が前記電動機のストール状態を判定したときに、前記温度センサで測定した測定温度と前記温度推定手段で推定した推定温度とのいずれかの温度を前記インバータの最高温度として設定し、当該最高温度が所定の閾値以上になったら前記インバータに対する所定の保護制御を行う
ことを特徴とする車両駆動用電動機の制御装置。
IPC (10件):
B60L 3/00
, B60L 3/06
, H02M 7/48
, B60K 6/48
, B60K 6/54
, B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60W 10/18
, B60L 9/18
, B60L 11/14
FI (9件):
B60L3/00 J
, B60L3/06 C
, H02M7/48 M
, B60K6/48
, B60K6/54
, B60K6/20 320
, B60K6/20 370
, B60L9/18 P
, B60L11/14
Fターム (29件):
3D202AA08
, 3D202BB11
, 3D202BB12
, 3D202BB40
, 3D202CC24
, 3D202CC53
, 3D202DD01
, 3D202DD05
, 3D202DD29
, 3D202FF04
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DB01
, 5H007DB13
, 5H007DC08
, 5H007FA13
, 5H007FA18
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BB00
, 5H125CA01
, 5H125DD17
, 5H125EE06
, 5H125EE08
, 5H125EE15
引用特許:
前のページに戻る