特許
J-GLOBAL ID:201303029722595684

点着デバイスおよび点着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 嘉之 ,  高田 大輔 ,  佐貫 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-025551
公開番号(公開出願番号):特開2013-160732
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】複数の被点着体への試料の同時点着が可能であって、且つ使い勝手が良い点着デバイスおよび点着方法を提供する。【解決手段】点着デバイス1は、プレート本体10と、プレート本体10の表面に形成されて上部が開放された溝状のメイン流路11と、メイン流路11から分岐する複数のキャピラリー流路12と、各キャピラリー流路12の先端部12aと連通する点着ノズル部15とを備える。キャピラリー流路12は、プレート本体10をメイン流路11が略水平となる試料供給時姿勢とした状態でメイン流路11に供給された試料を毛細管力によって吸い込み、且つプレート本体10が試料供給時姿勢から点着ノズル部15が下向きになるノズル下向き姿勢に変更された際には吸い込んだ試料を重力によって先端部12a側に移送させると共に試料を点着ノズル部15に液滴として保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プレート本体と、 前記プレート本体の表面に形成されて上部が開放された溝状のメイン流路と、 前記メイン流路から分岐して前記プレート本体の平面方向に沿って延びる複数の分岐流路と、 各分岐流路の先端部と連通する点着ノズル部と を備え、 前記複数の分岐流路は、前記プレート本体を前記メイン流路が略水平となる試料供給時姿勢とした状態で該メイン流路に供給された試料を毛細管力によって吸い込み、且つ前記プレート本体が前記試料供給時姿勢から前記点着ノズル部が下向きになるノズル下向き姿勢に変更された際には該吸い込んだ試料を重力によって先端部側に移送させると共に試料を該点着ノズル部に液滴として保持するように構成されていることを特徴とする点着デバイス。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00
FI (3件):
G01N35/06 A ,  G01N35/06 H ,  G01N1/00 101K
Fターム (14件):
2G052AA30 ,  2G052AA32 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052CA18 ,  2G052CA22 ,  2G052CA39 ,  2G052DA08 ,  2G052JA04 ,  2G052JA09 ,  2G058CC09 ,  2G058EA03 ,  2G058EA11 ,  2G058EB19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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