特許
J-GLOBAL ID:200903022659540737
秤量チップ及びそれを用いた検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288452
公開番号(公開出願番号):特開2007-101240
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】単純な構成により,簡単な操作のみで液体を高精度で秤量することができるようにした秤量チップ及びそれを用いた検査方法を提供する。【解決手段】本発明に係る秤量チップは、チップ本体と、チップ本体に形成された第1の流路と、第1の流路に一方の端部が連通する第2の流路と、第2の流路の他端に連通する第3の流路とを有し、第2の流路開口部近傍の第1の流路の周長をL1とし、断面積をS1とし、第2の流路の、第1の流路に開口する第1開口部周長をL2とし、断面積をS2としたとき、(L1/S1)<(L2/S2)であり、第2の流路の第1開口部に少なくとも一部に段差が設けられており、且つ、第2の流路における、第3の流路に開口する第2開口部に少なくとも一部に段差が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検査液を秤量する秤量チップであって、
チップ本体と、
前記チップ本体に形成された第1の流路と、
前記第1の流路に一方の端部が連通する第2の流路と、
前記第2の流路の他端に連通する第3の流路とを有し、
前記第2の流路開口部近傍の前記第1の流路の周長をL1とし、断面積をS1とし、前記第2の流路の、前記第1の流路に開口する第1開口部周長をL2とし、断面積をS2としたとき、(L1/S1)<(L2/S2)であり、
前記第2の流路の前記第1開口部に少なくとも一部に段差が設けられており、且つ、前記第2の流路における、第3の流路に開口する第2開口部に少なくとも一部に段差が設けられていることを特徴とする秤量チップ。
IPC (5件):
G01N 1/00
, G01N 37/00
, G01N 35/10
, G01N 33/48
, G01N 33/52
FI (5件):
G01N1/00 101K
, G01N37/00 101
, G01N35/06 D
, G01N33/48 S
, G01N33/52 A
Fターム (29件):
2G045BA13
, 2G045CA26
, 2G045CB03
, 2G052AA30
, 2G052AD26
, 2G052CA03
, 2G052CA11
, 2G052CA39
, 2G052DA08
, 2G052DA09
, 2G052DA22
, 2G052FB02
, 2G052FB07
, 2G052FD01
, 2G052GA11
, 2G052JA03
, 2G052JA04
, 2G052JA09
, 2G058CC05
, 2G058CC14
, 2G058DA01
, 2G058DA07
, 2G058DA09
, 2G058EA11
, 2G058EA14
, 2G058EB11
, 2G058EB19
, 2G058FA07
, 2G058GA03
引用特許:
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