特許
J-GLOBAL ID:201303030398592390

消音器及び消音器付超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070132
公開番号(公開出願番号):特開2013-127443
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】従来よりコンパクトでかつ超音波ノイズの消音効果が高い消音器及び消音器付超音波流量計の提供を目的とする。【解決手段】本発明の消音器10は、パイプ90に接続されて内部を流体が通過する消音筒11を備え、その消音筒11のうち超音波流量計80と反対側の端部の境界壁11Kに消音筒11の内部断面積より小さい境界開口12が形成されている。また、消音筒11の内側には、境界開口12と対向した第1中央障害板61と、第1中央障害板61と消音筒11の内側面との間に形成された1対の側部開口61A,61Aに対向した1対の第1側部障害板71,71とが消音筒11の軸方向に交互に並べて備えられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体が流れるパイプの途中に超音波流量計と直列に並べて接続される消音筒を備え、前記消音筒内に前記流体を通過させてその流体を伝搬する騒音を軽減させる消音器において、 前記消音筒のうち前記超音波流量計と反対側の端部に配置されて前記消音筒の軸方向と直交する境界壁と、 前記境界壁に貫通形成されて前記消音筒の内部断面積よりも開口面積が小さな境界開口と、 前記境界壁の外面のうち前記境界開口の縁部に形成されて前記消音筒を前記パイプに接続するためのパイプ接続部と、 前記消音筒の内側に設けられて、前記境界壁と平行な板状をなして前記境界開口と対向し、その境界開口全体を投影可能な大きさをなすと共に、前記消音筒の内側面との間に1対の側部開口又は環状の側部開口を形成する中央障害板と、 前記境界壁と平行な板状をなして、前記側部開口に対して前記境界壁と反対側から対向しかつその側部開口全体を投影可能な大きさをなし、前記中央障害板と対向した中央開口を有する外側障害板とを備えたことを特徴とする消音器。
IPC (3件):
G01F 1/00 ,  G01F 1/66 ,  G10K 11/16
FI (3件):
G01F1/00 G ,  G01F1/66 Z ,  G10K11/16 B
Fターム (5件):
2F030CC13 ,  2F030CF20 ,  2F035DA19 ,  2F035DA22 ,  5D061EE40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 削岩機用消音器及びその取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310657   出願人:株式会社ヨシノ
  • 特許第5773414号
  • 特開昭59-046817
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