特許
J-GLOBAL ID:201303030759817260

ロータ及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-159832
公開番号(公開出願番号):特開2013-226024
出願日: 2012年07月18日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】モータの軸方向への大型化を抑えつつも、出力向上を図ることができるロータを提供する。【解決手段】第1爪状磁極23は、その先端部23eが第2コアベース71の軸方向外側端面71aから軸方向に突出されて軸固定部72よりも軸方向外側(軸受B2側)に位置するように構成される。一方の第2爪状磁極33も同様に、その先端部33eが第1コアベース61の軸方向外側端面61aから軸方向に突出されて軸固定部62よりも軸方向外側(軸受B1側)に位置するように構成される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
略円盤状の第1コアベースの外周部に、等間隔に複数の第1爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された第1ロータコアと、 略円盤状の第2コアベースの外周部に、等間隔に複数の第2爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、前記各第2爪状磁極がそれぞれ対応する前記第1ロータコアの各第1爪状磁極間に配置された第2ロータコアと、 前記第1コアベースの軸方向内側端面と前記第2コアベースの軸方向内側端面との間に配置され、軸方向に磁化されることで、前記第1爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2爪状磁極を第2の磁極として機能させる界磁磁石と、 前記各コアベースの軸方向外側に配置された軸受に軸支され、前記各コアベースの軸固定部に挿通固定された回転軸と を備え、 前記第1爪状磁極が軸方向の前記第2コアベース側に延出され、前記第2爪状磁極が軸方向の前記第1コアベース側に延出されて、前記第1及び第2爪状磁極が前記界磁磁石の外周に配置されたロータであって、 前記第1爪状磁極及び前記第2爪状磁極の少なくとも一方の軸方向端部が、前記第1コアベース又は前記第2コアベースの前記軸固定部よりも軸方向外側に位置していることを特徴とするロータ。
IPC (3件):
H02K 1/28 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (5件):
H02K1/28 B ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/22 A ,  H02K1/28 A
Fターム (20件):
5H601AA06 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD21 ,  5H601EE11 ,  5H601EE27 ,  5H601FF03 ,  5H601FF17 ,  5H601GA11 ,  5H601GA36 ,  5H601GA47 ,  5H601JJ05 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA11 ,  5H622CB01 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-263237   出願人:日本電産株式会社
  • 交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-145264   出願人:株式会社デンソー
  • 回転電機とその回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-145293   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-263237   出願人:日本電産株式会社
  • 交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-145264   出願人:株式会社デンソー
  • 回転電機とその回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-145293   出願人:株式会社デンソー

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