特許
J-GLOBAL ID:201303031074645187

成形接続による動的安定化部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  鐘ヶ江 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-047865
公開番号(公開出願番号):特開2013-135923
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】十分な疲労強度を呈して、連合を伴わずに脊椎の安定で防御された動きを提供する、延設縦長接続部材と協働する少なくとも第1骨取付け構造および第2骨取付け構造を有する医療用インプラントアセンブリを提供する。【解決手段】接続部材1は、第1骨取付け構造と第2骨取付け構造との間に少なくとも部分的に配設される遷移部8を備え、遷移部8は、第1骨取付け構造に取り付けられる硬質な部分6と、硬質な部分6に端部どうしで固定されるエラストマー部材7と、を有し、エラストマー部材7は、エラストマー部材7と第2骨取付け構造との間の運動を提供するように第2骨取付け構造と協働し、接続部材1は、遷移部8に係合する圧縮可能な外側スリーブを有し、外側スリーブは、第1骨取付け構造と前記第2骨取付け構造との間に位置決めされ、ラストマー部材7を囲う支持を提供する、医療用インプラントアセンブリ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
延設縦長接続部材と協働する少なくとも第1骨取付け構造および第2骨取付け構造を有する医療用インプラントアセンブリにおいて、 前記接続部材は、 a)前記第1骨取付け構造と第2骨取付け構造との間に配設される遷移部と、 b)当該遷移部を完全に覆う圧縮可能な外側スリーブと、 を備え、 前記遷移部は、 i)端部を有する、円形断面であり且つ前記第1骨取付け構造に固定される実質的に固く硬質な部分と、 ii)前記第2骨取付け構造と協働する予め張力が付与されるエラストマー部分と、を有し、前記エラストマー部分の端部が前記硬質部分の端部に固定的に結合され、 前記外側スリーブは、圧縮状態で前記第1骨取付け構造と前記第2骨取付け構造とに接触し且つこれらの間を延びるように位置決めされる、ことを特徴とする医療用インプラントアセンブリ。
IPC (1件):
A61B 17/68
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (4件):
4C160LL24 ,  4C160LL42 ,  4C160LL63 ,  4C160LL69
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 可撓性のある脊椎安定化システムおよび方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-527708   出願人:ウォーソー・オーソペディック・インコーポレーテッド
  • 隣接する胸椎用の安定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014710   出願人:ズルツァー・メディツィナルテクニク・アクチェンゲゼルシャフト, プローテク・アクチェンゲゼルシャフト
  • 可動脊椎安定化デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-510213   出願人:ケー2エム,インコーポレイテッド

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