特許
J-GLOBAL ID:201303032080608184

3次元シーンの要素の奥行きを評価する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-134226
公開番号(公開出願番号):特開2013-029496
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】3次元シーンに分布した被写体要素(object element)の奥行きを評価するための有利な装置を提案すること。【解決手段】装置は、光学系であって、それ自体が、複数の画素21、22、23を有する光センサ2、および光センサの画素の1つの上にシーンの要素E1、E2、E3を結像できるレンズ1を備える光学系と、この要素からきてビットマップ方式の光センサの画素のうちの1つによって取り込まれた光のストリームの最大値に着目することによって焦点を調整できるシーンの要素のいずれか1つに光学系の焦点を調整する手段と、この焦点の調節からこの要素の奥行きを推定するのに適した手段とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
3次元シーンの被写体要素の奥行きを評価する装置であって、 -光学系であって、それ自体が、複数の画素を有する光センサおよび前記光センサの前記画素上に前記シーンの被写体要素を結像できるレンズを備える光学系と、 -前記被写体要素からきて前記画素に分解された光センサの前記画素のうちの1つによって取り込まれた光の流れの最大値に着目することによって焦点を調整できる前記シーンの前記被写体要素のいずれか1つに前記光学系の前記焦点を調整する手段と、 -前記シーンの前記被写体要素に対する前記焦点の前記調整から前記被写体要素の前記奥行きを推定するのに適した手段と、 を備えた装置において、 -前記光学系は、1)前記レンズの像のほぼ面内に配置され、前記被写体要素の像を、マイクロレンズの系を介して前記画素に分解された光センサの上へ中継できるテレセントリックリレーイメージングシステム、および2)前記リレーイメージングシステムの入力に取り付けられた、やはり画素に分解された光空間変調器をさらに備え、 各マイクロレンズの光軸は、ビットマップ方式の前記光センサの異なる画素の中心を通過し、前記光空間変調器の異なる画素の中心を通過し、 各マイクロレンズは、前記リレーイメージングシステムおよび前記レンズと組み合わせて、前記シーンの被写体要素を、前記マイクロレンズの前記光軸上に位置する前記光空間変調器の前記画素を通じて、前記マイクロレンズの前記光軸上に位置するビットマップ方式の前記光センサの前記画素上へ結像することができる、前記装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G06T 1/00 ,  G01B 11/00
FI (5件):
G01C3/06 120P ,  G06T1/00 315 ,  G01C3/06 140 ,  G01B11/00 H ,  G01B11/00 B
Fターム (21件):
2F065AA02 ,  2F065AA06 ,  2F065BB05 ,  2F065DD10 ,  2F065FF04 ,  2F065FF10 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL10 ,  2F065LL28 ,  2F065LL59 ,  2F112AB10 ,  2F112CA02 ,  2F112DA13 ,  2F112DA40 ,  5B057BA15 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057DC02 ,  5B057DC36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る