特許
J-GLOBAL ID:201303032141403246
含硫アミノ酸残基を含むポリペプチドに対する抗体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
杉本 勝徳
, 岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028138
公開番号(公開出願番号):特開2013-163664
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】含有する含硫アミノ酸残基の酸化が疾病と関連するポリペプチドに対する抗体であって、従来よりも酸化型ポリペプチドへの特異性が高い抗体を提供する。【解決手段】この発明の抗体は、含有する含硫アミノ酸残基の酸化が疾病と関連するポリペプチドに対する抗体であって、含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチドとの反応性が、含硫アミノ酸残基が酸化されていない還元型ポリペプチドとの反応性と比較して高い抗体である。より具体的には、含有するシステイン残基の酸化がパーキンソン病と関連するDJ-1蛋白質に対する抗体であって、システイン残基が酸化された酸化型DJ-1蛋白質と反応との反応性が、酸化されていない還元型DJ-1蛋白質との反応性と比較して高い抗体が挙げられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
含有する含硫アミノ酸残基の酸化が疾病と関連するポリペプチドに対する抗体であって、含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチドとの反応性が、含硫アミノ酸残基が酸化されていない還元型ポリペプチドとの反応性と比較して高い抗体。
IPC (7件):
C07K 16/32
, C12N 5/10
, C12N 15/02
, C07K 16/44
, C12N 15/09
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (7件):
C07K16/32
, C12N5/00 102
, C12N15/00 C
, C07K16/44
, C12N15/00 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (38件):
2G045AA40
, 2G045DA36
, 2G045FA13
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 2G045GC10
, 4B024AA12
, 4B024BA36
, 4B024BA54
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA03
, 4B024GA11
, 4B024HA15
, 4B064AG27
, 4B064BJ12
, 4B064CA10
, 4B064CA20
, 4B064CC15
, 4B064CC24
, 4B064DA13
, 4B065AA92X
, 4B065AB05
, 4B065AC14
, 4B065AC15
, 4B065BA08
, 4B065CA25
, 4B065CA46
, 4H045AA11
, 4H045BA50
, 4H045CA40
, 4H045CA42
, 4H045DA76
, 4H045DA86
, 4H045EA50
, 4H045FA52
, 4H045FA72
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Neuroscience Letters, 2006, Vol.404, pp.166-169
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Neuropathology, 2011, Vol.31, No.3, p.344, #O-2-B16
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Neuroscience Letters, 2009, Vol.465, pp.1-5
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