特許
J-GLOBAL ID:201303032555613153
レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高矢 諭
, 松山 圭佑
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-214330
公開番号(公開出願番号):特開2013-072848
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】少なくともモード周波数とオフセット周波数のいずれかを可変とすることで、光出力される光周波数コムの周波数を連続的かつ動的に可変制御可能とする。【解決手段】周波数軸上で櫛状に並んだ複数のスペクトル成分を発生させる第1、第2光周波数コム発生器102、106を有するレーザ装置100において、第1光周波数コム発生器102は、周波数基準に基づき基準となる光出力を行い、第2光周波数コム発生器106は、複数のスペクトル成分のスペクトル間隔を示すモード周波数fvmと複数のスペクトル成分の並びを周波数ゼロ点まで延長したときのゼロ点との間に生じるオフセット周波数fvceoとが変更可能とされるとともに第1光周波数コム発生器102の光出力に基づき安定化された自身の光出力を、レーザ装置100の光出力として出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周波数軸上で櫛状に並んだ複数のスペクトル成分を発生させる第1、第2光周波数コム発生器を有するレーザ装置において、
前記第1光周波数コム発生器は、周波数基準に基づき基準となる光出力を行い、
前記第2光周波数コム発生器は、少なくとも前記複数のスペクトル成分のスペクトル間隔を示すモード周波数と該複数のスペクトル成分の並びを周波数ゼロ点まで延長したときのゼロ点との間に生じるオフセット周波数のいずれかが変更可能とされるとともに前記第1光周波数コム発生器の光出力に基づき安定化された自身の光出力を、当該レーザ装置の光出力として出力することを特徴とするレーザ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2K002AA04
, 2K002AB19
, 2K002BA02
, 2K002EA30
引用特許:
前のページに戻る