特許
J-GLOBAL ID:201303033177621106

無線通信装置および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  佐藤 泰和 ,  川崎 康 ,  関根 毅 ,  赤岡 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026125
公開番号(公開出願番号):特開2013-165319
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】ネットワークに悪影響を与えることなく、複数の無線部の切替を行う。【解決手段】無線通信装置2は、第1無線部11と、第1無線部11に比べて通信距離が長い第2無線部12と、第1無線部11および第2無線部12で受信したデータを記憶する記憶部13と、第1無線部11が通信を継続中か、あるいは通信を切断したかを判定する通信判定部と、第1無線部11から第2無線部12への切替を許可するか否かを判断するのに用いる閾値を保持する閾値保持部16と、第1無線部11が通信を切断したと通信判定部が判定した場合に、通信の切断前に第1無線部11で受信していたデータのうち、未受信のデータ残量が閾値保持部16で保持されている閾値より小さいか否かを判定する残量監視部15と、残量監視部15により小さいと判定されると、第1無線部11を第2無線部12に切り替えて未受信のデータの受信を開始させる制御部17と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1無線部と、 前記第1無線部に比べて通信距離が長い第2無線部と、 前記第1無線部または前記第2無線部で受信したデータを記憶する記憶部と、 前記第1無線部が通信を継続中か、あるいは通信を切断したかを判定する通信判定部と、 前記第1無線部から前記第2無線部への切替を許可するか否かを判断するのに用いる閾値を保持する閾値保持部と、 前記第1無線部が通信を切断したと前記通信判定部が判定した場合に、通信の切断前に前記第1無線部で受信していたデータのうち、未受信のデータ残量が前記閾値保持部で保持されている閾値より小さいか否かを判定する残量監視部と、 前記残量監視部により小さいと判定されると、前記第1無線部を前記第2無線部に切り替えて未受信のデータの受信を開始させる制御部と、を備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04W 36/14 ,  H04W 88/06
FI (2件):
H04Q7/00 309 ,  H04Q7/00 653
Fターム (6件):
5K067AA33 ,  5K067AA35 ,  5K067EE02 ,  5K067EE41 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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