特許
J-GLOBAL ID:201303033587539008

磁気共鳴システム駆動制御シーケンスを求める方法、磁気共鳴システムを動作させる方法、磁気共鳴システムおよびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058756
公開番号(公開出願番号):特開2013-192957
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】最適化されたk-space軌跡を極めて高速かつ可能な限りにロバストに計算を実行できる制御シーケンス算出装置および駆動制御シーケンスを求める方法を提供すること。【解決手段】本発明では、駆動制御シーケンスに、磁気共鳴システムによって送信される少なくとも1つの高周波パルス列が含まれている。この方法には、実際のB0マップを検出するステップと、k-space軌跡タイプを検出するステップと、実際のB0マップに依存して、k-spaceにおけるエラー密度を定める解析関数を用い、実際のB0マップに基づき、k-spaceにおけるエラー密度を計算するステップと、k-spaceにおけるエラー密度を考慮して、あらかじめ設定したk-space軌跡タイプのk-space軌跡を求めるステップと、k-space軌跡用の高周波パルス列をHFパルス最適化方法において求めるステップとを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
磁気共鳴システム駆動制御シーケンス(AS)を求める方法において、 該磁気共鳴システム駆動制御シーケンスには、磁気共鳴システム(1)によって送信される少なくとも1つの高周波パルス列(MP)が含まれており、 前記方法には、 - 実際のB0マップ(ΔB0)を特定しかつ有利には目標磁化(m)を特定するステップと、 - k-space軌跡タイプ(kTT)を特定するステップと、 - 前記実際のB0マップ(ΔB0)に基づき、有利には前記目標磁化(m)に基づき、解析関数を用いて前記k-spaceにおけるエラー密度(B0,err(k))を計算するステップとを有しており、ただし前記解析関数は、前記実際のB0マップ(ΔB0)、有利には前記目標磁化(m)に依存して、前記k-spaceにおけるエラー密度(B0,err(k))を定義する解析関数であり、 - 前記k-spaceにおける前記エラー密度(B0,err(k))を考慮して、前記特定された前記k-space軌跡タイプ(kTT)のk-space軌跡(k(t))を求めるステップと、 - 前記k-space軌跡用の高周波パルス列(MP)をHFパルス最適化方法において求めるステップとを有する、 ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (1件):
A61B5/05 311
Fターム (7件):
4C096AD06 ,  4C096AD10 ,  4C096BA10 ,  4C096BA42 ,  4C096CC05 ,  4C096CC06 ,  4C096CC07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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