特許
J-GLOBAL ID:201303034459801855

建設機械の前ガード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-037149
公開番号(公開出願番号):特開2013-170446
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】開閉式の上ガードに必要な設備を一つの部品として集約化し、組立能率の向上、コストダウン、占有スペースの縮小を実現する。【解決手段】上ガード2の開閉支点となる下部ヒンジ6を取付けるための下部ブラケット8を、上ガード2の開閉支点側でキャビン前面下部に取付ける一方、上ガード2を開き状態に保持するステー14を、上ガード2に対し、基端側を支点として、上ガード2を開き状態に保持する張り出し状態と、上ガード閉じ状態で格納される格納状態の間で回動可能に取付け、下部ブラケット8に、下部ヒンジ6が取付けられるヒンジ取付部11と、上ガード開き時に上ガード2に当接して最大開き角度を規制するストッパ部9,13と、ステー張り出し状態でステー先端部が係合するステー受け部10,12を一体に設けた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
キャビン前面の上部を覆う上ガードと、下部を覆う下ガードを備え、上記上ガードは、キャビンに対し上部及び下部のヒンジにより左右一端側を支点として開閉自在に取付けられ、かつ、この上ガードを上ガード下端部で開き状態に保持するステーが設けられた建設機械の前ガード装置において、上記下部ヒンジが取付けられるブラケットを、上記上ガードの開閉支点側で上記キャビン前面下部または上記下ガードに取付ける一方、上記ステーを上記上ガードに対し、基端側を支点として、上記上ガードを開き状態に保持する張り出し状態と、上ガード閉じ状態で格納される格納状態の間で回動可能に取付け、上記ブラケットに、上記下部ヒンジが取付けられるヒンジ取付部と、上記上ガードの開き時に上ガードに当接して最大開き角度を規制するストッパ部と、上記ステー張り出し状態でステー先端部が係合するステー受け部を一体に設けたことを特徴とする建設機械の前ガード装置。
IPC (3件):
E02F 9/16 ,  E02F 9/24 ,  B62D 33/06
FI (3件):
E02F9/16 A ,  E02F9/24 A ,  B62D33/06 A
Fターム (4件):
2D015EA05 ,  2D015GA01 ,  2D015GB04 ,  2D015GB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 建設機械のガード固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-133491   出願人:日立建機株式会社
  • 運転室の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-086025   出願人:株式会社タカハシワークス
  • ドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-224582   出願人:キャタピラージャパン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 建設機械のガード固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-133491   出願人:日立建機株式会社
  • 運転室の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-086025   出願人:株式会社タカハシワークス
  • ドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-224582   出願人:キャタピラージャパン株式会社
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