特許
J-GLOBAL ID:201303034546625338

画像処理プログラムおよび画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-263271
公開番号(公開出願番号):特開2013-115798
出願日: 2011年12月01日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】焦点の異なる複数の画像から鮮明画像を生成する。【解決手段】画像処理装置1は、所定の画素について、第1の画像データ11における当該画素を含む所定領域の画素値と、第2の画像データ12における当該画素を含む所定領域の画素値との差分に基づいて、当該所定の画素のぼけ量を算出し、ぼけ量が大きい場合は大きく、ぼけ量が小さい場合は小さいマスクサイズを決定するマスクサイズ決定手段22と、当該画素を含み、マスクサイズ決定手段22で決定されたマスクサイズの領域において、第1の画像データ11および第2の画像データ12のうち、ぼけ画像データ14の画素値とより乖離した画素値を有する画像データを特定し、特定された画像データの当該画素の画素値を、鮮明画像データ15の当該画素の画素値として、鮮明画像データ15を生成する鮮明画像生成手段24を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
焦点の異なる第1の画像データおよび第2の画像データとから、鮮明画像データを生成する画像処理プログラムであって、 コンピュータを、 焦点の異なる第1の画像データおよび第2の画像データと、全ての領域でぼけたぼけ画像データとを記憶装置に記憶する記憶手段と、 所定の画素について、前記第1の画像データにおける当該画素を含む所定領域の画素値と、前記第2の画像データにおける当該画素を含む前記所定領域の画素値との差分に基づいて、当該所定の画素のぼけ量を算出し、ぼけ量が大きい場合は大きく、ぼけ量が小さい場合は小さいマスクサイズを決定するマスクサイズ決定手段と、 当該画素を含み、前記マスクサイズ決定手段で決定されたマスクサイズの領域において、前記第1の画像データおよび前記第2の画像データのうち、前記ぼけ画像データの画素値とより乖離した画素値を有する画像データを特定し、特定された画像データの当該画素の画素値を、鮮明画像データの当該画素の画素値として、前記鮮明画像データを生成する鮮明画像生成手段 として機能させるための画像処理プログラム。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 9/04
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  G06T1/00 280 ,  H04N5/225 F ,  H04N9/04 B
Fターム (40件):
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA11 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB11 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CE04 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5C065AA03 ,  5C065BB11 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065CC09 ,  5C065DD01 ,  5C065DD22 ,  5C065EE06 ,  5C122DA04 ,  5C122EA37 ,  5C122EA61 ,  5C122FA09 ,  5C122FB16 ,  5C122FD01 ,  5C122FH01 ,  5C122FH03 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH19 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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