特許
J-GLOBAL ID:201303035111817576
自動弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-177476
公開番号(公開出願番号):特開2013-039209
出願日: 2011年08月15日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】テスト制水弁が確実に全開していることを遠隔監視して火災発生時に確実に水噴霧ができるようにする。【解決手段】テスト制水弁14に、全開位置でスイッチ接点をオンし、当該全開位置を外れた閉側位置でスイッチ接点をオフする開閉検出スイッチ46を設け、圧力スイッチ28に接続された防災受信盤36からの信号線44に開閉検出スイッチ46のスイッチ接点を挿入接続すると共にと並列にバイパス抵抗を接続する。バイパス抵抗と終端抵抗の抵抗値を異ならせ、防災受信盤36で、テスト制水弁14の全開、テスト制水弁14が全開位置にないこと、及び圧力スイッチ28のオン信号を識別報知させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧力調整弁による制御圧を受けて二次圧力を規定圧力に調圧した二次側加圧水を水噴霧ノズルに供給して散水させる自動弁と、
水噴霧時又はテスト放水時に防災受信盤からの制御信号により開制御され、前記自動弁の一次側加圧水を前記圧力調整弁に供給して前記自動弁へ前記制御圧を供給させるパイロット弁と、
前記自動弁の二次側に配置され、定常時に全開位置に操作され、テスト放水時に全閉位置に操作されるテスト用制水弁と、
テスト放水時に開放操作され、前記自動弁の二次側から排水側に加圧水を流すテスト放水弁と、
前記防災受信盤からの信号線に接続され、放水時に前記自動弁の二次側に加圧水が流入し、前記自動弁二次側圧力が所定の圧力以上の場合にスイッチ接点をオンする圧力スイッチと、
前記圧力スイッチのスイッチ接点に並列接続され、前記防災受信盤からの信号線に断線監視電流を流す終端抵抗と、
を備えた自動弁装置に於いて、
前記テスト制水弁に、全開位置でスイッチ接点をオンし、当該全開位置を外れた閉側位置で前記スイッチ接点をオフする開閉検出スイッチを設け、
前記開閉検出スイッチのスイッチ接点と並列にバイパス抵抗を接続し、前記開閉検出スイッチのスイッチ接点がオフした場合の前記バイパス抵抗と前記終端抵抗に基づいて前記防災受信盤で前記テスト制水弁が全開位置にないことを検知して報知させることを特徴とする自動弁装置。
IPC (3件):
A62C 37/50
, A62C 35/68
, F16K 37/00
FI (3件):
A62C37/50
, A62C35/68
, F16K37/00 D
Fターム (4件):
2E189HA12
, 3H065BA01
, 3H065BA07
, 3H065BB15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特許第3777538号
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特許第1266424号
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流水検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030188
出願人:ホーチキ株式会社
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トンネル自動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-322148
出願人:ホーチキ株式会社
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自動調圧弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-299151
出願人:能美防災株式会社
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自動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-110661
出願人:ホーチキ株式会社
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