特許
J-GLOBAL ID:201303035337853192

固体酸化物型燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015442
公開番号(公開出願番号):特開2013-157134
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】装置を大規模化することなく起動から発電開始までの水蒸気を確保することが可能な固体酸化物型燃料電池システムを提供する。【解決手段】改質器4で改質された燃料をスタック1のアノード2に供給し、該アノード2より排出されるアノードオフガスの一部を改質器4の改質用通路に循環させると共に、残りのアノードオフガスをスタック1のカソード3より排出されるカソードオフガスに混合して改質器4の加熱に用いるようにした固体酸化物型燃料電池システムであり、起動時にカソード3及び改質器4の加熱を行うと共に、アノード2に水蒸気含有ガスを循環させ、起動運転中のアノード循環経路に水蒸気を供給する起動用燃焼器11を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
新規燃料を改質器に導入し、改質後の燃料を燃料電池スタックのアノードに供給し、前記アノードより排出されるアノードオフガスの一部を前記改質器の改質用通路に循環させると共に、残りのアノードオフガスを前記燃料電池スタックのカソードより排出されるカソードオフガスに混合して前記改質器の加熱に用いるようにした固体酸化物型燃料電池システムにおいて、 起動時に前記カソード及び改質器の加熱を行うと共に、前記アノードに水蒸気含有ガスを循環させ、起動運転中のアノード循環経路の水蒸気量を可変とする機構を備えたことを特徴とする固体酸化物型燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/06
FI (5件):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/12 ,  H01M8/06 G
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA19 ,  5H027MM08 ,  5H027MM09 ,  5H027MM14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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