タイヤ摩耗状態検知方法、及び、タイヤ摩耗状態検知装置

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：宮園純一 , 宮園靖夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-082425
公開番号（公開出願番号）：特開2013-209064
出願日： 2012年03月30日
公開日（公表日）： 2013年10月10日
要約：

【課題】タイヤ内にセンサーを設けることなく、走行中のタイヤの摩耗状態を検知する方法及び装置を提供する。【解決手段】本発明のタイヤ摩耗状態検知装置1はタイヤと路面との接触、剥離及び摩擦により車体に分布する帯電電位を検出する検出部1Aと、検出部1Aにより検出される帯電電位の時間変化波形を監視する監視部1Bと、タイヤ摩耗状態の変化に伴う前記時間変化波形の変化から当該タイヤの摩耗状態を検知する検知部1Cとを備え、検知部1Cが、帯電電位の時間変化波形に出現する、帯電電位の変化量が単位期間あたりの振幅の平均値よりも大きなピークである特定ピークの数である特定ピーク数を単位期間毎に複数回計数するピーク計数手段16と、特定ピーク数の出現頻度から当該タイヤの摩耗状態を検知するタイヤ摩耗状態検知手段19とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

タイヤと路面との接触、剥離及び摩擦により車体に分布する帯電電位を検出する検出ステップと、前記検出ステップにて検出される帯電電位の時間変化波形を監視する監視ステップと、タイヤ摩耗状態の変化に伴う前記時間変化波形の変化から当該タイヤの摩耗状態を検知する検知ステップとを備えることを特徴とするタイヤ摩耗状態検知方法。

IPC (2件)：

B60C 19/00 , G01M 17/02

FI (2件)：

B60C19/00 B , G01M17/02 B

引用特許：

出願人引用 (7件)

車両帯電電位評価方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-210101 出願人：東洋ゴム工業株式会社
短絡検出器
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-281038 出願人：株式会社フジクラ
走行路面状態の検出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-265296 出願人：日産自動車株式会社

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