特許
J-GLOBAL ID:201303035948563920

防犯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-158169
公開番号(公開出願番号):特開2013-025481
出願日: 2011年07月19日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】誤警報を防止しつつ容易に窓を開閉可能とする。【解決手段】防犯受信機3の制御部30は、第2防犯センサ2で人が検知されてから警戒一時解除時間のカウントが終了するまでの間、第1防犯センサ1の検知結果を無効とする。したがって、警戒モード設定中に住人Hが窓(建具100)を開けても防犯受信機3や第1防犯センサ1及び第2防犯センサ2が誤って警報音を鳴動させることがなく、誤警報を防止しつつ容易に窓が開閉できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
窓を有する建物に設置され、窓からの不審者の侵入を監視する防犯システムであって、前記窓の開閉若しくは前記窓に設けられた錠の施解錠を検知して当該検知結果を送信する第1防犯センサと、前記建物内の前記窓の周辺における人の存在を検知して当該検知結果を送信する第2防犯センサと、前記第1防犯センサ及び前記第2防犯センサから送信される検知結果を受信し、当該検知結果に応じて警報を行う防犯受信機とを備え、前記防犯受信機は、前記検知結果を受信する受信手段と、音や光あるいは外部への連絡などによる警報を行う警報手段と、前記受信手段で受信する前記検知結果に基づいて警報の要否を判断し、警報が必要と判断した場合に前記警報手段に警報を行わせる制御手段と、前記制御手段を、前記警報の要否判断を行う警戒モードと前記警報の要否判断を行わない非警戒モードとに択一的に切り換える切換手段とを有し、前記制御手段は、前記警戒モードにおいて前記第2防犯センサから人の存在を検知した検知結果を受け取った場合、前記第1防犯センサから前記窓の閉状態若しくは前記錠の施錠状態を検知した検知結果を受け取っていれば警戒一時解除時間の計時を開始し、一方、前記第1防犯センサから前記窓の開状態若しくは前記錠の解錠状態を検知した検知結果を受け取っていれば前記警報手段に警報を行わせ、前記警戒一時解除時間の計時中は前記第1防犯センサから前記窓の開状態若しくは前記錠の解錠状態を検知した検知結果を受け取っても前記警報手段に警報を行わせないことを特徴とする防犯システム。
IPC (4件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/00 ,  G08B 13/06 ,  G08B 13/191
FI (4件):
G08B25/04 H ,  G08B25/00 520D ,  G08B13/06 ,  G08B13/191
Fターム (35件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084CC03 ,  5C084CC08 ,  5C084CC21 ,  5C084DD13 ,  5C084EE01 ,  5C084EE02 ,  5C084EE03 ,  5C084FF03 ,  5C084FF08 ,  5C084FF27 ,  5C084GG44 ,  5C084HH02 ,  5C084HH03 ,  5C084HH08 ,  5C084HH13 ,  5C084HH17 ,  5C087AA03 ,  5C087AA11 ,  5C087AA32 ,  5C087AA37 ,  5C087BB16 ,  5C087BB32 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087GG08 ,  5C087GG40 ,  5C087GG46 ,  5C087GG84
引用特許:
審査官引用 (7件)
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